PDFファイル⇒18年11月天秤棒No54

両ひざの痛みは、職業病だ?
今朝の駅立ちは越谷駅西口で、午前7時から開始したが、通常通り駅前の吸い殻やごみの清掃の後、市政レポートの配布とともに、9月議会が9月27日に閉会したので、9月議会の焦点や争点をスピカーから報告した。
そして、午後7時から午前0時までの5時間にわたり大袋駅西口で、市政レポートを配布した。一日都合6時間30分の駅立ちを実施した。
すでに夜の駅立ちも開始して4年が過ぎており、当初はこんな遅くまで駅頭をやっていいのか、と質問してくる市民や朝だけでなく、夜もやっているのですか、と驚いた顔で帰宅して行く市民も多くいた。
しかし、4年間も続けると、驚いた様子の市民はへり、むしろご苦労様と優しく声を掛けて行く市民や、ほろ酔い気分でゆっくりと話して行く市民も増えて来ている。
通勤で利用する駅が大袋駅以外でも、職場の飲み会が大袋駅周辺であった後、帰宅途中に私の駅立ちで出会ったりするので、そんな時は“へー夜も、しかもこんな遅くまでやってるの=”と驚かれることもある。
また、朝と同様に差し入れやカンパを頂くことも普通の風景となっている。
問題は、私の体力と夜の日程が空かないと実施出来ないのだが、最近両ひざの痛みに悩まされている。
通常歩行するときは、さほど痛みはないのだが、階段ののぼりや特に下りの場合に筋肉痛の様な痛みが起こる。
そのため、これまで健康のためにエスカレイターやエレベーターの使用は控えて階段を利用していたものの、ひざの痛みが始って以来階段利用はぐっと減ってしまった。
余りに長く痛みが続くため、腕の肘の痛みでお世話になった越谷市花田にあるやざわ整形外科クリニックに診察、治療のため出向いたのだが、診察待ちの患者さんが何時も多く、最低1時間30分後や2時間後になりますと、看護師さんから言われため、2回、日にちをずらして出向いたが、2回とも診察が出来ずにいた。
3回目は時間の余裕をつくり、約1時間30分を病院のロビーの椅子で待機して診察をして頂いた。直ぐに両ひざのレントゲン写真の撮影が行われたが、様々な角度から何枚もの写真撮影となった。
なんでこんなに多く撮るんですか、と担当した看護師さんに尋ねたら、それは後ほど先生から説明があります、と笑顔で返事をされた。
そこで、いよいよ診察室で先生からの問診とレントゲン写真を見ての診断が行われた。
「安心して下さい、ガン発症にともない骨に前立腺ガンの様なガン細胞が転移して異常をきたす場合がありますが、あなたの骨は曲がってもいないし、ガンによる影響は全くありません」と告げられた。
 がん細胞の増殖?!先生それでは痛みの原因は加齢による膝関節の摩耗による異常ですか、と尋ねたら、「いいえ、違います。要するに足の使いすぎによる筋肉疲労です。両側に小さなぐりぐりが出来ていますが、(該当の場所を押さらえたら小さな音がした)これは水が溜まっている証拠です」
えー水が溜まっているー?!「これも安心して下さい。水を注射器で抜くまでの症状ではありません。足を使い過ぎると痛みによる警告を体が発信している状態です」との事だった。
結局、治療としては肘の時と同様に、湿布薬の塗布で行うと言うことだった。
足の使い過ぎとの診断だったが、毎日3時間近く15年間駅に立ち続けているのだから、納得はしたのだが、これは職業病ではないのか、と頭をよぎったが、流石に先生には話さず病院を後にした。        (10月1日)

妻の不満に応えきれない現実が
昨朝の駅立ちは、大袋駅西口で何時もの様に午前6時から開始して、午前8時30分過ぎまで行った。
この日は夜の駅立ちをせんげん台駅東口で、午後7時から午前0時まで実施した。
やっと猛暑の夏から季節が秋へと移行しつつあるので、暑くもなく寒くもない中での駅立ちとなったため、一日7時間30分に及ぶ駅立ちも何とかこなすことが出来ている。
 しかし、毎日、毎朝の駅立ちの送り迎えは、妻が運転する自家用車(事実上は自営業車となっているが)を使用している。毎日の朝の起床時間は午前4時30分頃となり、夜は午前0時過ぎの帰宅となり、それから風呂に入って次の朝の駅立ちの準備をすることもあり、午前2時過ぎに就寝することになる。そのため妻も同様に起床や就寝となってしまっている状態が長く続いている。
「あなたも大変かもしれないけど、私も夜駅立ちの日は特に寝不足になっているのよー」と妻の不満が溜まっていることがある。
 確かにその通りだろうが、議員活動は夫婦で営む小さな自営業者の様なものだから、何とか持続して欲しい、との言葉を飲み込んで、何時もお世話になっていますねー、と声を掛けている。しかし妻への労いにはなっていないかもしれない。明日も朝、夜の駅立ちを実施する予定だ。            (10月10日)

一心太助の記事「直」の文字を巡って
今朝の駅立ちは、午前6時から新越谷駅東口で実施して、夜は午後7時から大袋駅東口で午前0時まで、市政レポートの配布を実施した。
配布を続ける市政レポートや一心太助の天秤棒への市民の様々な反応が現場の駅頭で日々起きている。
その出来事は「駅頭は小さなドラマの連続だ」とのエピソード集を発行して来ている。
しかし、今日は発行された「駅頭は小さなドラマの連続だ」NO52号の中の記事タイトル「差し入れは、直ぐに胃袋の中へ」のこの「直」の文字への質問がメールであった。
それは、通常は「直」と表記するのだが何故一が抜けた「直」となっているのか丁寧なお尋ねがあった。
メールによると「私の苗字“直○”の“直”は縦の棒が無い字で戸籍登録されていて、関心を持っているからです。
 なお、最近、戸籍には通常使われていない文字を使うことが認められている(通達)関係で、国がそのような文字(漢字)を統一・開発・データーベース化したことは認識しています。」との事だった。
直ぐに回答したが、明朝の「直」を変換するとき「MingLiU」で変換して表示しており、これが「直」となっている以上のことは分からないと返事をした。
 すると、また丁寧に返信が来て「新大字典の“直”の項には、同字と俗字として戸籍上の字も含めて記載があります。(添付)
 また、井伊直虎の花押も縦の棒がありません(添付、花押であり文字とは言えないかもしれませんが)
 その他、いくつか資料があり、昔は結構使われていたのでないかと想像しています。」との事だった。
思わぬやり取りとなったが、何時も市政レポートを読んで頂いている市民との交流がまたこの様な形で実現している事に嬉しさがこみ上げた。         (10月11日)


PDFファイル⇒18年 10月天秤棒駅頭53

仕事に人が合わせるのでなく、人に仕事を合わせる
今朝の駅立ちは、午前8時過ぎから開催された、がんばろう越谷主催の第52回グラウンドゴルフ大会の開会式のあいさつ出席のため、中止した。
会場となった越谷市小曽川にあるしらこばと公園運動場は、良く手入れされた緑の芝生のグランドや、好天に恵まれて約120名の選手の皆さんの好プレーが続出した。
このグランウンドゴルフ大会は、市内の各グラウンドゴルフクラブの皆さんが自主的に実行委員会をつくり、大会の準備や参加選手の呼び掛けを始め当日の運営など全てフラットな話しあいの中で、継続的に大会を開催して来た。
このため、時には運営を巡って意見が対立することもあったものの、納得がゆくまで話し合い、権威主義的な習慣を最も忌避して来たことが、常に和気藹々の雰囲気を醸し出している。
 この日私のあいさつは、障がい者の法定雇用率の水増し問題が、中央省庁で発覚し、残念ながら越谷市でも同様の問題が発生した。
民間企業や中央省庁や自治体では、障がい者の雇用は、法律によってその雇用率が決定されているにも拘わらず、大幅な水増しが日常的に行われていた事に衝撃が走った。
当然のことだが法律を遵守することは最低の責務なのだが、同時に法律を遵守すれば問題が解決するわけでもない。それは障がい者が働き続けることは職場環境の整備とともに仕事のやり方の全面的な見直しが必要とされる。
そこで次の様な例を紹介した。「障がい者が働く場所に植木が5鉢あり、水やり作業に関して健常者に管理者がオーダーする場合、通常“水をやっといて”と言っても作業に支障は起こらない。
しかし、障がい者に同じ様にオーダーしても作業は進まない。そこでオーダーの仕方を大きく変えて、“5つの鉢の内右から3番目の鉢の根本に今から1時間後に水を1リットル上げて下さい。葉っぱにはかけないように”と話すことによって作業は順調に遂行されて行く。
これは障がい者にとって理解しやすいようにオーダーすることに留まらず、全ての作業員にとって植物に水をやる意味やチームとしての作業の平準化をもたらすことに繋がって行く。これまで仕事に人が合わせてきた職場慣行を、人に仕事を合わせていく作業の切り分けと言う意識改革になって行く。多様な働き方は実は、障がい者の問題ではなく、私たち一人一人の問題です」と。
そのせいか、プレー中にルールや作法など不慣れな選手に教えるベテラン選手が極めて丁寧に説明する光景が多く見られたそうだ。
(9月12日)

カンパが今日も続いている
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で通常通り午前6時前に駅に到着して、車から街宣用具を運び出して設置の後、駅前清掃からスタートした。
午前6時30分頃、旧知の高齢男性と散歩の途中で良くお会いするのだが、今日も何時もの様におはようございます。お元気ですね、とご挨拶をした。  
すると、白いジャージのポケットから1000円札を出して、これ少ないけど、と話されてカンパを頂いた。
更に午前7時30分過ぎに馴染みの中年女性から、何時も楽しみに市政レポートを読ませて貰っています、と笑顔で話し掛けられ、1000円のカンパを頂いた。       
 午前8時30分過ぎに駅立ちは終了したが、この駅の朝は特に足速に改札に向かう市民が次々と目の前を通り過ぎて行くため、通行の邪魔にならない様に良く気を付けて市政レポートを配布している。
勿論馴染みの市民は常に100人を超えているものの、全く関心を寄せない(その様に見えるだけかも)市民や怪訝そうに傍を通過していく市民も多い。
だからこそ、そんな市民の方にこそ15年間毎日、毎朝継続されている2時間30分に渡る駅立ちの姿勢から、何かを感じて貰いたい、と
思いながら、魔法瓶の麦茶でのどを潤した。
              (9月19日)

東海第二原発の20年間運転延長に反対続出
今朝の駅立ちは、現在開会されている9月議会の中で教育、環境経済常任委員会が午前10時から開かれ、市民請願「政府に対して老朽化した東海第二原発の20年間の延長運転に反対する意見書提出を求める件」が審議されるため傍聴するため中止した。
3,11東日本大震災の折、東京電力福島第一原発の事故によって未曾有の被害が起こった。これによって原発の安全神話は崩壊した。
そのため政府は、全国全ての原発を40年間で廃炉にする法律を成立させた。当該の東海第二原発も危うく福島原発と同様に大事故寸前の状況に追い込まれたが、かろうじて危機一髪で回避した経緯があり、その後7年間にわたり運転を停止していた。
ところが、突然稼働に向け20年間の運転延長のため、原子力規制委員会にその承認を求める姿勢に転じたため、立地県の茨城県内の周辺自治体や議会で延長反対の決議が次々と上がっていた。
越谷市も僅か90キ㎞しか離れておらす、福島原発事故による多大な被害を現在でも受けている状態の中、反対の意見書を政府に提出して欲しいとの市民からの請願が出され、所管の教育、環境経済常任委員会に、この日請願した市民3人も出席して審査と採決が行われた。
この市民請願に反対したのは、自民党の議員だけで賛成多数で請願は採択された。
議会最終日の9月27日に本会場で、全議員によって採決されることになる。(9月19日)
(議会最終日、請願の賛否が行われ、自民党と保守無所属の会と無所属1人が、反対したが、賛成多数で採択された。
私の自治みらいは、当然全員賛成したが、公明党も賛成した。公明党はこれまで越谷市議会での議案の賛否は、自民党とほぼ同一歩調を取り続けて来た経緯があり、今回姿勢が変わったのは何故なのだろうか。沖縄県知知事選挙でも創価学会員の2割強の県民が当選した玉城デニー氏に投票したと出口調査で明らかにされている。学会内部に何らかの異変が起こりつつあるのではないだろうか?)

放水された水の勢いは、思った以上の威力
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で通常通り午前6時から開始して、午前8時30分過ぎまで実施した。
この日は、越谷市議会が主催する平成30年度の災害時対応訓練が午前10時から越谷市谷中にある新設された谷中消防分署で開催されるので、駅立ち終了後直ちに会場に向かった。
ただ、朝食は何時もの様に取っていなので、消防署付近のコンビニで暖かい肉まんとおにぎり1個を駐車した車の座席で胃袋に流し込んで参加した。また防災服着用が義務化されており、これも車の中で着替えた。
 2階の教室で消火栓の種類等の講義を受けたのち、実際の消化訓練や煙が蔓延する建物の中での移動訓練など消防署員から丁寧に指導を受けた。
高さ5メートル近いビルの上から、緊急脱出のため避難訓練も実施され地上に向けトンネルを落ちる様に体をくねらせながら滑り落ちる事や、また消火器の放水用具から水を噴出して消火を体験した。      (9月25日)



メルマガ♯がんばろう、日本!         №243(18.10.31)

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━

「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp

==================================

Index 

□ 2020後にむけて 

立憲デモクラシー(議論による統治)か、立憲的独裁か

~国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ

●〝2020後〟の課題に向きあう転換へとつながるように、

「安倍政治」をどうたたんでいくか 

●人口減少社会の問題設定 

 民主主義の論理か、行財政改革の論理か

□第九回大会のご案内 ほか

==================================

2020後にむけて 

立憲デモクラシー(議論による統治)か、立憲的独裁か

~国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ

==================================

【〝2020後〟の課題に向きあう転換へとつながるように、

 「安倍政治」をどうたたんでいくか】

 自民党総裁選で安倍総理圧勝のシナリオを崩したのは、地方票だった。「安倍一強」の地方での足元の危うさを示すように、沖縄県知事選挙では政権側が全力で支援した佐喜真・前宜野湾市長が、翁長前知事の後継である玉城デニー氏に大差で敗れた。出口調査では自民支持層の二割、公明支持層の三割が玉城氏に投票している。

 沖縄県内では知事選以降、豊見城市長選で二十年続いた保守市政をオール沖縄候補が破り、那覇市長選では翁長市政を受け継ぐ現職が再選された。全国的にも兵庫県川西市長選、千葉県君津市長選、京都府大山崎町長選で、自民系候補が敗れている。「安倍一強」の終焉は、地方から告げられつつある。

 内閣改造も政権の求心力とは、ほど遠い。産経新聞の調査でも、内閣改造以前と比べて支持は2.0ポイント減、不支持は0.5ポイント増というありさま。内閣改造と自民党役員人事を「評価する」は24・9%、「評価しない」は58・6%に上り、改造内閣に期待しないという回答も51・9%。

 消費税率引き上げ、外国人人材受け入れ(実質的な移民政策)など、憲法改正以上に今国会で議論されるべき課題は多い。どの問題も根底にあるのは急激な人口減少と高齢化であり、弥縫策の積み重ねには限界がある。だが、この内閣の顔ぶれでまともな議論ができると思う人は、ほとんどいないだろう。しかもデータの改ざんや隠蔽、統計のごまかしが横行した前国会のケジメは、何ひとつついてはいない。

 世論の政権からの遠心化が、今後の基本的な方向性となる。いいかえれば、「安倍政治のたたみ方」―どうたためば〝2020後〟の課題に向きあう転換につながるのか、どうたためば〝2020後〟の課題に向きあうためのリソースをさらに毀損することになるのか―が、問われることになる。

 政権と官邸は、憲法改正を求心力回復の突破口にしようとするかもしれない。しかし憲法改正では一貫して官邸が世論と乖離している。自民党の船田元氏は、衆院憲法審査会の党人事で野党との協議を重視する船田氏ら「協調派」が幹事を外され、「代わって、いわゆる『強硬派』と呼ばれる安倍総理に近い方々が、(新しい幹事として)野党との交渉の前面に立つことになった」と指摘する。「安倍一強」の手法を今後も押し通すのか。2019年統一地方選をはじめとして、政権与党は世論の厳しい目にさらされる。

 「国内で遠心力が働き続けるとすれば、政権は万難を排して引き締めに入ろうとするのではないか。良識ある国民ならば、眉をひそめるような無理筋の国会審議、法解釈を曲げてでも支持層に利益配分を行ったり、なりふり構わず反対派に報復したりということも考えられる。政権の終末時、断末魔の叫びのように」(牧原出 WEBRONA 10/15)

 2019年統一地方選をはじめとする地方選挙は、こうした「無理筋」を防ぎつつ、「安倍政治」を賢くたたむための攻防になる。それは国政の代理戦争などでは断じてない。争点設定はあくまでも地域の課題を共有するためであり、住民・市民が学習と討論を通じて練り上げた公約(マニフェスト)を基に行われる選挙をめざすべきだ。政党のかかわりは、市民が設定した土俵に乗れるかどうかで決まる。

 もうひとつの場は国会だ。先の通常国会終了後、大島衆院議長は、政府による公文書の改ざんや隠蔽、誤ったデータの提供などが相次いだことについて「民主的な行政監視、国民の負託を受けた行政執行といった点から、民主主義の根幹を揺るがす問題」という異例の所感を公表した。一方、衆院議院運営委員長となった高市氏は10月25日、自民党の小泉進次郎氏ら国会改革を求める超党派議員と面会し、「議運委員長として実現を目指す事柄」と題した私案を提示。この中で政府提出法案の審議を優先し、議員立法や一般質疑は「会期末前に残った時間」を充てることなどを掲げた。これでは国会は「安倍一強」の追認機関と化す。

 国会が安倍一強の無理筋に追従するのか、振り回されないようにするのか、与党内の常識派が問われる。先の総裁選でも可視化されたように、その常識派を後押しするのは国民世論だ。

 〝2020後〟の課題に向きあう転換へつながるように、「安倍政治」をどうたたんでいくか。地域からの輿論の迫り上げを。

【人口減少社会の問題設定 

 民主主義の論理か、行財政改革の論理か】

 自公・官邸の「必勝パターン」を崩した沖縄県知事選以降、各地の首長選挙で自民系候補が敗れている。兵庫県川西市長選では、半年にわたる市民との対話を通じて政策マニフェストを磨いてきた越田謙治郎氏が、前市長による後継指名と自民党の推薦を受けた候補に圧勝。「ハマコー王国」といわれていた保守地盤の強い君津市の市長選挙では、三代にわたって首長を務めた家系の前市長の基盤を受け継いだ自公推薦候補を、連合千葉の推薦を受けた無所属新人の女性候補が破った。

 京都府大山崎町長選では、与野党相乗りの現職を共産支持の新人(大山崎町議を5期務めた元自民党の前川氏)が破った。公立保育所の民営化をめぐる一万一千名の署名を無視するなど、前町長の町政運営への反発が高まるなか、「市民派」を掲げる新人候補は「住民委員会」の設置など、住民主体のまちづくりを公約に掲げたという。

 これらに共通するのは「野党共闘」という国政での枠組みではなく、住民・市民が地域の課題を共有し、地域のこれからを自ら選択する、その自治のための争点設定、土俵づくりという点にある。政党のかかわりは、その土俵に乗れるかどうかで決まってくる。「野党共闘ありき」ではない。参院選一人区での野党の候補者調整もこうしたプロセスにできるか、政党以上に有権者の力が試される。

 別の角度から言えば、「人口減少社会に向けてということがリアルになって、拡大要求型ではなく縮小型の政策が問われるときに、その決定を中央集権的に、立憲独裁的に、行財政改革の論理でやるのか、それとも立憲民主主義的に、議論による統治や住民自治の論理でやるのか。そういうステージに入るということです。

 住民自治の涵養になる選挙ということは、選挙を通じて分断や対立を深めるのではなく、有権者の関与によって分断や対立を収めるということです。『どっちの側につくんだ』という選挙のやり方ではなく、たとえば総合計画を共通の土台にして、それぞれの視点や方向性を議論するというような。住民自治の涵養とつながるように、というところから、いろいろな知恵も出てくるわけです」(13面「囲む会」戸田代表)。

 2019年統一地方選をはじめとして各種選挙では、人口減少社会の到来という「不都合な真実」にどう向き合うかが問われる。厳しい選択が問われることもあるが、そこでの本質的な軸は、行財政改革の論理か民主主義の論理かということだろう。

 その場しのぎの取り繕いや、破綻が明らかな「計画」でごまかしていれば、人口減少社会の到来は「突然の破綻」と受けとめられ、そこでの決断の厳しさは「手の爪をはぐか、足の爪をはぐか、どちらか決めなければならない」(473号一面参照)という類のものと受けとめられることになる。行財政改革の論理とはこれだ。

だが「人口減少は、ある日突然やって来る危機ではなく、かなり正確に予測できるものです。したがって準備することができる。予測できるにもかかわらず準備できていないことが、最大の問題」(諸富徹・京都大学教授 471号「総会」)であるからこそ、人々がきちんとした情報に基づいて議論し、自己決定していくためのプロセスを支えることこそが政治の役割となる。人口減少社会に向き合う民主主義の論理や作法が問われる。

さらに言えば、「人口減・少子高齢化というのは、単なる自然現象ですか。違いますね。政策の失敗でしょう。人口減・少子高齢化は、すでに七十年代には分かっていた。それに対応すべき時間と政策資源を、行財政改革の名の下に犠牲にしたのではないのか。

同じように出生率の低下に直面していたフランスは、政策によってそれを回復しました。日本は端的に言えば、団塊ジュニア世代のところで社会の持続可能性を犠牲にしたんです。行財政改革や効率性の論理の前に、デモクラシーの論理(民主政の基盤づくり)が太刀打ちできなかった。その弱さなのです」(14面 戸田代表)

 行財政改革の論理で推し進められた平成の合併は、「『団体自治』を侵害するとともに、『民主主義(住民自治)』を侵害するものであった」(幸田・神奈川大学教授 9面)。そしてその先に見えてきているのは、総務省の「自治体戦略2040構想研究会」の報告に見られるような、住民自治はおろか団体自治さえも否定する中央集権派による、人口減少時代の問題設定である。

 民主主義は単なる多数決ではない。「あれか、これか」「何かをあきらめる」という厳しい選択が求められるからこそ、「これだけ話し合ったんだから」ということも含めた〝納得〟のプロセスが不可欠だ。それなしには、多数決民主主義は対立と分断を深める結果にしかならない。話し合いを通じて課題を共有するからこそ、問題を解決するための自治の当事者性も生まれてくる。それなしに、民主政の基盤は鍛えられない。

 ヨーロッパやアメリカでの社会的分断は、われわれにとっても対岸の火事ではない。ますますグローバル化する経済や情報、社会の変化に「取り残された」と感じる人々、将来が見えないと感じる人々は、潜在的にも増えている。そのなかで行財政改革の論理でさらなる分断を煽るのか、民主主義の論理で自治の当事者性を涵養していくのか。〝2020後〟を見すえて、住民自治の涵養の場としての選挙をつくりだそう。

 〝2020後〟の課題に立憲民主主義で向き合うために。第九回大会(1月6日)「2020後にむけて 立憲デモクラシー(議論による統治)か、立憲的独裁か~国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ」に、多くのみなさんのご参加を。

(「日本再生」474号一面より)

==================================

「がんばろう、日本!」国民協議会 第九回大会

==================================

2020後にむけて 

立憲デモクラシー(議論による統治)か、立憲的独裁か

~国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ

日時  2019年1月6日(日)1300から1700

場所  TKP市ヶ谷カンファレンスセンター

概要  第一部 講演(問題提起)

    第二部 パネルディスカッション

参加費 2000円

(懇親会 事務所(徒歩5分)へ移動  1730くらいから 参加費1500円)

【第一部 講演(問題提起)】

吉田徹 北海道大学教授 

諸富徹 京都大学教授 

【第二部 パネルディスカッション】

吉田先生 諸富先生 

松本武洋・和光市長 廣瀬克哉・法政大学教授 山本龍彦・慶應大学教授

==================================

望年会のお知らせ

==================================

■東京

12月15日(土) 1600から1900

「がんばろう、日本!」国民協議会 事務所(市ヶ谷)

会費 1500円

■京都

12月6日(木) コープイン京都
第一部・講演 1800-1900 中西寛・京都大学教授  参加費 1000円
第二部・懇親会  参加費 3500円

==================================

「囲む会」のご案内@京都

==================================

●第36回 戸田代表を囲む会in京都

11月17日(土) 1830から

「『安倍政治』の検証から、選挙をどう構えるか

 ~戸田代表の提起と自治体議員の討議を軸に」

コープイン京都 


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp




メルマガ♯がんばろう、日本!         №242(18.9.29)

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━

「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp

==================================

Index 

□ 多様で複雑な社会で「国民」を形成する政治プロセスの質をどう高めるか

~第九回大会にむけて

●「安倍政治」の総決算

 〝オリンピック後〟の選択肢を立憲的独裁で準備するのか、

  議論による統治=立憲デモクラシーで準備するのか

●国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ

□「囲む会」のご案内 ほか

==================================

多様で複雑な社会で「国民」を形成する政治プロセスの質をどう高めるか

~第九回大会にむけて

==================================

【「安倍政治」の総決算】

 〝オリンピック後〟の選択肢を立憲的独裁で準備するのか、

  議論による統治=立憲デモクラシーで準備するのか

 自民党総裁選挙で三選を果たした安倍首相。さらに三年の任期を手にしたことで、2021年まで首相を務めることも可能になり、実現すれば憲政史上最長の首相在任となる。その長期政権は、東京オリンピック・パラリンピックの〝宴の後〟に何を残すのか。これからは、「安倍政治」の総決算が問われる。

 すでに六年間の長期政権にもかかわらず、具体的な成果は乏しい。アベノミクスはいまだに「道半ば」、「一億総活躍」「人づくり革命」などの目玉政策も、一年ごとの看板架け替えで検証さえできない。二十回超の首脳会談を重ねた日露関係は、プーチン大統領から「領土問題抜きの平和条約」を提案され、朝鮮半島情勢では蚊帳の外。「やっている」感だけの限界を、「憲法改正」の一発勝負で突破できるのか。むしろ「憲法改正」も、求心力維持のための究極の「やっている」感ではないか。

 〝宴の後〟の2021年。総人口はピークの2010年から約四百万人減の1億2400万人、高齢化率は30%、女性の過半数が50歳以上という社会と推計されている。団塊世代がすべて後期高齢者となる2025年を目前に、50代に突入する団塊ジュニア世代にはダブルケア(介護と子育て)が大きな問題になるだろう。警察や消防、医療、教育、ケアなど生活の根幹を支える領域でも、人手不足は深刻だろう。

 2020年とされていた財政健全化の指標であるプライマリーバランスの黒字化は、2022年へ先送りされている(2017)。アベノミクスでさらに増えた巨額の財政赤字を抱え、高齢化のピークを乗り切る体力は残されているのか。他方で道路、橋の約40%が建設後五十年を経過するなど、大量のインフラが更新期を迎える。空き家も含め、高度成長期のストックが〝負動産〟になりかねない。

 「安倍政治」は首相主導と長期政権という強大な政治力を、こうした困難な課題に向き合うためではなく、「二度と野党に政権を渡さない」ために使い尽くした。「ポスト安倍」の政治は、「あれか、これか」という難題にどう向き合うのか。

 ポスト安倍の最有力候補と目される小泉進次郎氏は、「2020年以降」を見すえているとされる。その視線は、たとえば次のように紹介されている。

 「村上春樹の小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』にはこんな場面がある。

 登場人物のアカは、新人教育のセミナーで受講生にこう話す。今から、君の手の爪、もしくは足の爪をペンチではがす。それはもう決まっている。しかし、どちらの爪を選ぶかは自由だ。10秒以内に決められなければ両方はぐ――。受講生は8秒ぐらいでどちらかを選ぶ。なぜそちらを選んだかと聞けば、「どちらもたぶん同じくらい痛いと思います。でもどちらか選ばなくちゃならないから」と答える。アカは「本物の人生にようこそ」と語る。

 進次郎氏は2013年8月の講演の最後に、この場面を持ち出した。

 「このシーンを読んだ時に、今の日本だと思った。二つの選択肢が目の前にあって、二つの道がある。でも、どちらかの道にいけば、痛みなんてないという世界はない。どっちの決断をしても、必ずその中で、不利益を被る人がいたり、そういった要素があったりする。ビジネスも政治もそう。でも決断しないといけない」

 「首相になってこれを成し遂げたい」というビジョンを掲げればよい時代はとっくに終わった。人口減少社会を迎える日本に、もはや取り得るべき選択肢はほとんどない。政治家の役割は、手の爪か足の爪か、どちらの爪をはぐのかを決めることだ。自分はいずれその決断をするしかない――進次郎氏は「二者択一の決断」にますます追い込まれているようだった」(「『小泉進次郎』という脱げない着ぐるみ」三輪さち子 WEBRONZA 9/24)

 90年代の統治機構改革―平成デモクラシーは、政治主導―集権化によって「あれも、これも」のコンセンサス型政治では難しいとされる、「あれか、これか」を「決められる」政治をめざすとも言われた。「安倍政治」は「決められる政治」を標榜して、集権化された権力を政権維持のために使い尽くしてきたが、その後の「決められる政治」は、「手の爪か足の爪か、どちらの爪をはぐのかを決めること」だと?!

 ここには民主主義をめぐる根本的な対立軸がある。「手の爪か足の爪か、どちらの爪をはぐのか」という選択肢は、誰がどういうプロセスで決めるのか。その政策形成過程は、行政権に直結した少数の専門家による統治(立憲的独裁)なのか、議論による統治(立憲デモクラシー)なのか。

 「誰もが賛成するような改革案が明確になっていれば、強い指導者が有権者の支持を背景に、その改革を実現することも可能だろう。しかし~利害得失があり、誰もが賛成できるというわけではない。~何でも多数決で決めさえすればよいわけではない。たとえば、課題の構造が一般に周知されていないのに、いきなり総選挙などで多数決型の決定が行われても、実質的に意味のある選択を有権者がしたことにはならない。有権者が十分納得するのを待っていては、改革などいつまでたっても実現しないと思われがちだが、消極的ではあっても有権者が納得していなければ、そうした改革は実施しない。そう考えると、誰かに改革案の選択をゆだねてしまうのでは、結局意味のある改革は実現できない可能性が高いのである」(「現代日本の政策体系」ちくま新書 飯尾潤)

 「実質的に意味のある選択」「消極的ではあっても有権者が納得」という「議論による統治」は、すでに地方自治の現場においては多様に試みられ、集積されつつある。その核となるのは「住民自治の根幹としての議会を作動させる」ということにほかならない。(本号6―10面江藤俊昭先生、ならびに前号・廣瀬克哉先生を参照)

さらに言えば「人口減少は、ある日突然やって来る危機ではなく、かなり正確に予測できるものです。したがって準備することができる。予測できるにもかかわらず準備できていないことが、最大の問題」(諸富徹・京都大学教授 471号「総会」)であるからこそ、人々がきちんとした情報に基づいて議論し、自己決定していくためのプロセスを支えることこそが政治の役割だろう。いきなり「手の爪か足の爪か、どちらの爪をはぐのか」という選択肢しか示せないなら、それは政治の敗北ないしは放棄としか言いようがない。

 「待鳥 …今の日本政治は、今日と明日のことしか考えないかのような雰囲気になっていますが、それではまずい。明後日のことは明後日の人たちが考えればいい、と言い放つ人たちに対する対抗軸が、どこかにあるはずなんです。小泉進次郎さんが期待されているのは、明後日のことを語っているふうに見えるからなんですよね」(「中央公論」10月号)

 「中西 …現時点では国民がそれこそ今日明日の問題についてそこそこ満足している状況なので野党は苦しいですが、来年以降は安倍政権の『昨日』、つまり実績がより本格的に問われる。…その時に今日明日の話の繰り返しでなく、明後日の日本について議論することが重要です。全ての国民がハッピーになる選択は難しくはありますが、より悪くない方法は何かについて、しっかり議論して選択肢を提示していく必要があると思いますね」(同前)。

 「明後日」をめぐる選択肢を立憲的独裁で準備するのか、議論による統治=立憲デモクラシーで準備するのか。「安倍政治」の検証・決算は、こうしたフェーズに移りつつあるだろう。

【国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ】

 平成という時代は「失われた三十年」と重なる。確かに、人口減少時代・21世紀型社会へと転換するための時間や資源を少なからず失ったが、民主主義を深めるために得たものもあったといえるのではないか。

「近代において日本だけでなく多くの国も、民主主義が深まるのは戦争―総力戦の時です。国民の参加が必要ですから。日本も日露戦争と第一次大戦との関係で大正デモクラシー、敗戦との関係で戦後民主主義です。そして九〇年代の統治機構改革は、冷戦の終わりにともなうものでもあった。

では今日われわれは、戦争を媒介にせずに立憲民主主義を深めることができるのか。これは言い換えれば、九〇年代の統治機構改革の検証から、国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスへ、踏み込んでいけるかということです」(13面 戸田代表)

「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けば」とはチャーチルの言葉だが、独裁や全体主義との対比で民主主義を語るステージから、次世代に受け渡すべき民主主義の価値とは何か―自己決定権や人権、個人の尊厳など―を問うステージへ、ということでもある。

そのための主体基盤という点で平成という時代は、多様性や個人の尊重ということが、普通の人の生活感覚や生き方に根づいてきた時代といえるかもしれない。たとえば「新潮45」をめぐる問題は、「ヘイトは『言論の自由』ではない」「意見や党派的立場の違いではなく、人権侵害」ということが、さまざまな人々からそれぞれの言葉で発信された。休刊は、出版側の責任の取り方として十分なものとはいえないが、人権や多様性の尊重が民主主義や言論の自由の前提だ、ということが〝共通の常識〟になりつつあることの反映でもあるだろう。

そして多様性の尊重を前提にするからこそ「国民」も均質・同質ではなく、利害関心もバックグラウンドも違う人々が共に生きる社会をどのように構成し、「国民」を形成していくのか、そしてそのプロセスにおいて「課題を共有したところに公共が生まれる」ということができるのか、ということが見えてくる。それは「課題の共有なき同調圧力」「多数決主義の民主主義」から派生する社会的分断を乗り越えていく可能性でもあるだろう。

「(辺野古移設をめぐる県民投票)署名活動に参加し、辺野古移設に賛成でも、活動には反対しない人に出会いました。最初は拒否気味でも、話していくうちに接点が見つかったこともあります。話せば何かが変わる。~略~1回の県民投票や選挙で問題が解決しなくても、何度でも話し合って、長いスパンで考えていきたい。それこそが民主主義だと思います」(「分断の沖縄と若者たち」朝日9/22)

こうした主体基盤のうえで、国民主権で統治機構を作りこんでいくプロセスとして「2020年以降」を準備しよう。

(第九回大会にむけて、10/13「囲む会」ではこうした問題設定について議論したいと思います。)

(「日本再生」473号一面より 紙幅の関係で紙面では小タイトルや本文の一部を割愛しています。)

==================================

囲む会のご案内@東京

==================================

●第196回 東京・戸田代表を囲む会

10月3日(火) 1845から

「平成の合併を問う―自治の観点からの検証と問題点」

ゲストスピーカー 幸田雅治・神奈川大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人 1000円  購読会員 2000円

●第197回 東京・戸田代表を囲む会 特別編

「第九回大会にむけて」

10月13日(土) 1300から1700

「がんばろう、日本!」国民協議会 事務所(市ヶ谷)

会費 なし

*立憲民主主義の基盤としての社会関係資本を私物化、食い逃げするのか、

次世代に手渡すための責任を果たすのか。

九回大会に向けた「立ち位置」を議論、共有したいと思います。

==================================

「囲む会」のご案内@京都

==================================

●第35回 戸田代表を囲む会in京都

10月6日(土)1430から

コープイン京都

「『住民自治の根幹』としての議会を作動させる~統一地方選を議会力アップに」

ゲストスピーカー 江藤俊昭・山梨学院大学教授

●第36回 戸田代表を囲む会in京都

11月17日(土) 1830から

「『安倍政治』の検証から、選挙をどう構えるか

 ~戸田代表の提起と自治体議員の討議を軸に」

コープイン京都 

==================================

望年会のお知らせ

==================================

■東京

12月15日(土) 1600から1900

「がんばろう、日本!」国民協議会 事務所(市ヶ谷)

会費 1500円(予定)

■京都

12月6日(木) コープイン京都
第一部・講演 1800-1900 中西寛・京都大学教授  参加費 1000円
第二部・懇親会  参加費 3500円

==================================

第九回大会

2019年1月6日(日) 午後

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター

==================================

□JVC代表交代記念トークイベント

 「私たちはなぜ国際協力をするのか?」

==================================

469号掲載のJVC(日本国際ボランティアセンター)代表・谷山さんと、

新代表・今井さんのトークイベント。聞き手は堀潤さん。

10月20日(土) 1400から1630 

GRID永田町6階

参加費 1000円(JVC会員 800円)

(1700から懇親会 別会費 3500円)

==================================

□小川淳也 東京後援会政経セミナー 昼食勉強会

==================================

10月24日(水)1130より昼食 1200より講演

講師 吉田徹・北海道大学教授

会場 ホテルニューオータニ エドルーム(ザ・メイン 宴会場階)

会費 10000円

==================================

□大野もとひろと日本の未来を考える会  パーティー

==================================

10月23日(火) 1830から

ルポール麹町 2階 ロイヤルクリスタル

会費 20000円

==================================

ガンと地域医療―人に寄り添う医療を考える

==================================

白石けい子・練馬区議のセミナーです。ご自身の体験を踏まえて。

講演、体験発表 パネルディスカッション

10月14日(日) 1000から1200

石神井公園区民交流センター(ピアレス)3階 大会議室

参加費 無料

==================================

沖縄県知事選挙を考えるためのサイト

==================================

●ポリタス 沖縄県知事選挙2018」から考える

http://politas.jp/

●OKIRON 沖縄を深堀り・論考するサイト

https://okiron.net/

●沖縄県知事選「争点消滅」の重い意味 佐藤学

現代ビジネスオンライン

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57666


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp


PDFファイル⇒18年 9月天秤棒駅頭52

春日部市民だけど、読んでみます
今朝の駅立ちは、駅に到着して街宣用具(今日は午前7時から同駅で自治みらいの駅頭市政報告会を取り組むため、幟と市政レポートのスタンドだけを)を設置して、駅前清掃の後午前5時20分から開始した。
午前6時過ぎ、馴染みの都内のタクシー会社で勤務明けの中年のタクシードライバーから、大きな声でおはよう、とあいさつされた。
何時も階段を降りて来て、この時間に後方から声がかかるので、少し驚いてしまう。
そして何時もは、今日は売上はどうでしたか、と尋ね、よくないよーとの返事だったが、今回は良かった、との返事。
それはいいですね、と応答したら、たまには、こんなこともないとねー、と笑顔で返事。恐らくロング(長距離の客)がはいったのだろう。
更に、馴染みの30代のサリーマンの方から、冷いペットボトルを差し入れて頂いたが毎回のことだ。
次に中年の女性の方が笑顔で、春日部在住だけどたまには読んでみます、と話され市政レポートを受け取って行かれた。
この駅は、春日部市からの駅利用の市民が多く、他にも以前から春日部市在住の市民の方も受け取ってもらっている。
午前6時40分頃、馴染みのサラリーマンの方が、あれカンパ箱はないの、と尋ねられた。
あーすみません。今日は午前7時から自治みらいの街宣なので、通常のカンパ箱は置いていないんですよ、次回お願いしますと返事をした。
すると、それではと1000円札を直接頂いた。
午前7時頃、最近あいさつをして頂けるようになった白人の男性から、今日は手を上げておはよう、とあいさつして頂いた。
小さなことだが、私にとっては大変嬉しい出来事となった。       (8月30日)

差し入れは、直ぐに胃袋の中へ
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で午前5時50分から開始。駅前清掃の後市政レポートの配布を通常通り午前8時30分過ぎまで取り組んだ。午前8時頃、馴染みの中年女性から、グッドモーニング、と笑顔で挨拶をされた。毎回のことで、新越谷駅西口でも同じように対応して頂いている。
そして、何時もの様にパンと野菜ジュースとお茶等を頂いた。
今日は、9月越谷市議会初日のため、午前9時30分過ぎには、市役所に行かなければならない。何時もは駅頭の後朝食を取っているのだが、時間が余り取れない中市役所の会派控え室で、この差し入れを美味しく食べた。
更に30代のサラリーマンの方から、封筒に入った1000円のカンパを頂いた。封筒は糊付けされていて、「暑い中お疲れ様です。応援しています。頑張って下さい」と直筆の言葉が添えてあった。がんばります。
(9月3日)(裏へ)

チラシ配布にも、その姿勢が表れる
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口に午前5時30分頃に到着して、街宣用具を自動車から降ろして、一旦最寄りの有料駐車場に駐車し、駅前清掃の後開始した。駅前清掃では、この駅が何時も最も散らかっており、20分位の時間が必要となる。
台風接近の影響で、小雨が降ったり、止んだりしていたが、午前7時過ぎには少し大粒な雨が間断なく降って来た。
そのため、街宣用具を何時もの場所からさらに改札口に近い場所に移動させた。
それでも、時折強く吹く風にのって雨が降りかかってしまい、テーブルが雨水に濡れた。
午前7時からホットヨガの会社の宣伝チラシを配布する20代の女性が二人、通勤客に盛んに呼びかけ、チラシを渡そうとしていた。
この駅は、東武鉄道の新越谷駅とJRの南越谷駅が交差する広場を両方向から市民が大量に行きかう場所で、特に朝のラッシュ時期には混雑している。
その中で、あまり反応しない通勤客を相手に連続して声を掛け続ける動作は、疲れるのではないか、と思いながらこちらも9月議会初日に市長から提案された議案についてマイクで報告をした。
そこで、一人の女性に話しかけてみたが、アルバイトではなく、派遣会社の社員で、午前10時までの3時間を実施するとのこと。あまりチラシをうけとらないではないか、と聞いてみるといいえ、良く受け取って頂けます、との返事だった。結構時給は高いそうだ。
このチラシをこちらから手を出してもらったのだが、私の市政レポートも下さい、と申し出てて頂いた。
先週北越谷駅東口でも同じチラシを一人で配布していた女性がいたが、ただ立っているだけで一切声を発していなかった。そのためチラシを受け取る通勤客はいなかった。
同じ仕事を引き受けるにしても、その姿勢の違いを見ることが出来た。   (9月4日)

駅構内の自転車の駐輪問題
今朝の駅立ちは、北越谷駅西口で通常通り午前7時から開始した。街宣用具の準備があるので駅到着は午前6時40分位だったが、駅前広場で毎日開催されている朝のラジオ体操(越谷市の独自の体操・ハッポちゃん体操だが)が終了する時間帯のため、体操を終えた高齢者が通過していくのが、何時もの風景となっている。
9月越谷定例市議会が、9月3日からスタートしているので、この日は9月議会冒頭に提出された市長提出議員(一般議案15件、110億円余の補正予算案の議案、1800億円を超えた平成29年度決算議案)の説明や問題点を指摘しながらマイクで報告した。
これから午前10時から本会議場で、一般質問(今回は31名の議員の中で19名が登壇する)の2日目となっているので、駅立ち終了後直ちに、議会に向かった。
それにしても、自転車の駅構内への駐輪問題が中々解決していない状態が続いている。
構内には、自転車止めやロープが張られているのだが、自転車を留めて行く市民があとを絶たないようで、指定場所以外に駐輪している自転車は一か所に集積されている。その直ぐ脇には有料の駐輪場が開設されているのだが。
(9月11日)


メルマガ♯がんばろう、日本!         号外(18.9.18)

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━

「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp

==================================

Index 

□ 第九回大会にむけて 「囲む会」特別編

□ 10月の「囲む会」& 望年会のお知らせ

==================================

第九回大会にむけて 「囲む会」特別編

==================================

第九回大会(2019年1月6日)にむけて「囲む会」の特別編を開催します。

(総会に準じる)

第197回 東京・戸田代表を囲む会

10月13日(土) 1300から1700

「がんばろう、日本!」国民協議会 事務所(市ヶ谷)

会費 なし

*立憲民主主義の基盤としての社会関係資本を私物化、食い逃げするのか、

次世代に手渡すための責任を果たすのか。

九回大会に向けた「立ち位置」を議論、共有したいと思います。

==================================

10月の「囲む会

==================================

●東京

第196回 東京・戸田代表を囲む会

10月3日(火) 1845から

「平成の合併を問う―自治の観点からの検証と問題点」

ゲストスピーカー 幸田雅治・神奈川大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人 1000円  購読会員 2000円

●京都

第35回 戸田代表を囲む会in京都

10月6日(土)1430から

コープイン京都

「『住民自治の根幹』としての議会を作動させる~統一地方選を議会力アップに」

ゲストスピーカー 江藤俊昭・山梨学院大学教授

==================================

望年会のお知らせ

==================================

■東京

12月15日(土) 1600から1900

「がんばろう、日本!」国民協議会 事務所(市ヶ谷)

会費 1500円(予定)

■京都

12月6日(木) コープイン京都
第一部・講演 1800-1900 中西寛・京都大学教授
第二部・懇親会


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp


メルマガ♯がんばろう、日本!         号外(18.9.12)

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━

「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp

==================================

Index 

□ 川西市市長選挙のお知らせ

□「囲む会」のご案内 

□お薦め映画 

==================================

川西市市長選挙、越田けんじろうさんが立候補予定

==================================

10月14日公示、21日投開票の兵庫県川西市市長選挙に、

同人である「越田けんじろう」さんが立候補を予定しています。

http://koshida.net/

新人同士の対決となる予想です。9月14日の決起集会には北川正恭氏がゲストとして登壇するように、ローカルマニフェスト運動に尽力してきた越田さん。

川西市にご家族、友人、お知り合いがありましたら、ぜひお声かけを。

==================================

囲む会のご案内

==================================

●東京

第196回 東京・戸田代表を囲む会

10月3日(火) 1845から

「平成の合併を問う―自治の観点からの検証と問題点」

ゲストスピーカー 幸田雅治・神奈川大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人 1000円  購読会員 2000円

●京都

第35回 戸田代表を囲む会in京都

10月6日(土)1430から

コープイン京都

「『住民自治の根幹』としての議会を作動させる~統一地方選を議会力アップに」

ゲストスピーカー 江藤俊昭・山梨学院大学教授

==================================

お薦め映画  ~民主主義のたいまつを次世代に手渡す~

==================================

好評を博した「タクシー運転手」(光州事件 1980年)から七年目の韓国で、軍事独裁政権に対して大統領選挙を戦い取った民主化運動の、実話に基づいた映画

「1987、ある闘いの真実」

http://1987arutatakai-movie.com/

朴槿惠政権下、ブラックリストをかいくぐっての制作過程は、「たくさんの人たちの小さな勇気が集まって大きな奇跡になるという点で、今作のストーリーととても似ていると感じた」とチャン監督。

インタビューは↓

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00010000-globeplus-int

1987年の民主化デモに参加した女性が娘と今作を見に行くと、娘が涙を流して「お母さん、ありがとう」と言って母を抱きしめたという。「この映画を撮ったやり甲斐を大きく感じた。2016~17年にろうそくを手にデモに繰り出した若い世代は、1987年とまったく同じ状況ではないものの、政権に立ち向かった意味では似た経験をしている。韓国では世代間の断絶が問題になり、コミュニケーションがうまくとれていないだけに、映画を通じて世代を越えた会話が生まれ、1987年と2017年の違いを話し合うきっかけになればと思う」

12月にはさらに、朴槿惠政権下で民主主義がいかに踏みにじられたかを描く硬派ドキュメンタリー映画が2本、日本で公開される予定。


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

http://www.ganbarou-nippon.ne.jp