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1)、ヘイトスピーチ対策法
2)、教育機会確保法の具体化(フリースクールへの支援等)
3)、自殺(自死)対策
どのテーマも、これまでの制度の外側で起きている深刻な社会問題であり、自治体の責任が問われています。
しかし、市長も教育長も旧来の枠組みから一歩も抜け出していない答弁に終始しました。
思考停止の状態で2期8年も続いた挙句、市長は本年10月の市長選挙に、3選の出馬を6月議会で表明されました。
これ以上時代の変化に対応出来ない、その問題意識さえない、市政運営の継続に市民の批判が続いています。


PDFファイル⇒17年6月天秤棒

6月越谷定例市議会は、6月1日からはじまりましたが、冒頭から毎年繰り返される「議長の一身上の都合」を理由とする辞任のため、一年交代で新議長が選出されました。

議長ポストのたらい回し、今年も?
毎年6月議会の冒頭は、議長が一年で辞任をするため、議長選挙が行われ、新議長が就任する“年中行事”が今回も行われました。
しかも、自民党、公明党、民進党と無所属の会、刷新クラブの4会派(32名の議員の中で21人の議員を占めている)だけで、事前協議(談合?)で、正副議長を始め、4つの常任委員会の正副委員長ポストまでたらい回しをしているのではないか、との市民の厳しい批判が続いている中でした。
議長選挙の中で、唯一議会改革として取り組んでいる、議長立候補者による「議長公約」の文章化と全議員への配布だけは、今回も実行されました。
しかし、当選した議長公約の事後公開は実現されず、公約の検証は皆無の状態が続いています。
勿論、私は議長選挙の前に開催される会派代表者会議(7つの会派代表者で構成されている)で、一年交代の議長選挙に関して、せめて2年間の期間とすることや仮に一年で辞任を前提として議長公約を出すのなら一年間に出来ることややりたいことを明記すること等他会派に強く要望し協議を求めて来ました。
そこで、毎回私は議長選挙立候補に当たり、議長任期は2年間を目途することを始め、議長公約の市民への公開等を明記して臨んでいますが、全く改善の見通しはありません。
今回の議長選挙の結果は、岡野英美議員(公明党)25票、白川秀嗣(自治みらい)7票となり、岡野新議長が就任しました。
 議長選挙立候補にあたってのマニフェスト(所信)について
越谷市議会 自治みらい
代表 白川 秀嗣

 一昨年4月の市会議員選挙を経て、越谷市議会として、この間「市民に開かれた議会」をめざし、様々な議論が行われて来ました。
しかし、議長の一年交代が慣例化し、残念ながら本6月議会でも議長が一年で辞職されました。
 私は、本年5月25日の会派代表者会議で、議長の一年毎の交代を変更するよう強く要望させて頂きました。
 前回の市議会選挙は、投票率が史上最低の40%を割り込む結果となり、また市長選挙でも35%前後の低投票率が続いています。
 これは、住民福祉の向上を目的としている議会のシステムが有効に機能していないことに大きな原因があります。
 このため、議長の責任は勿論、議会全体が連続的な改革を推進していく覚悟が求められています。
 同時に立憲民主主義の視点から、多数決の手法を少数者への分断と不信の増幅に使うのか、信頼と連帯のために使うのかも大きな課題となっています。
 つきましては、「市民により開かれた議会」への歩みを更に進めるため、以下の10点を議長マニフェスト(所信)として明示し、議長の職責を全力で務めさせて頂くものです。
        記
1、 議長就任期間の一年交代の慣例を改め、議長任期を2年間とするため、今後その環境整備に努めます。

2、 議長候補マニフェスト(所信)は、議長選挙後に当選した議長のものを出来る限り市民に公開します。

3、 前期に開催された、議会主催の「市政報告会」の実績を基に、様々な問題点を改善しながら再度開催するために努力します。          (裏へ)

4、 議会基本条例の制定を任期中の実現をめざし、特別委員会の設置等実現を図ります。

5、 議会の防災対策のため、現在の議場の議席・執行部席・傍聴席に防災ヘルメット、防災頭巾を設置します。

6、 議会傍聴者からの議会アンケートは、全議員に周知するようにします。

7、 閉会中の本会議場は、出来るだけ市民に開放して行きます。

8、 議会だよりの改善のため、市民がどの程度議会だよりを読んでいるのか調査を実施します。

9、 議長への手紙、メールを整備して、市民からの議会、行政への意見、要望を受けつける仕組みをつくります。

10、休日、夜間議会を開催し、市民や小中学生等が傍聴して頂く様に工夫します。

                                以上

議長に就任された岡野議員の議長公約(あえて反対するほどの大きな指針の違いはありませんが、その実現手段の提案や他議員の参加と協力が必要です)実現のために、私が協力するは当然なのですが、市民の皆さんとの連携も必要です。
そのためにも、議長公約が公開されることが前提ですが、公開することは全会派の了解とはなっていませんので、残念ですがここに掲載することが出来ません。
また、来年の6月議会で、岡野議長が一年で辞任されないことを強く期待しています。

意見書案の審議を巡り紛糾
現在参議院で激しい論議が行われている「組織的犯罪処罰法改正案」(共謀罪法案)に反対する意見書を、私を始め自治みらいの4人、共産党2人、民進党と無所属の会4人が賛同者となり6月1日に議員提出議案として出しました。
通常は意見書の提案と審議、採決は議会最終日(つまり、今回は6月20日)に行うのですが、国会の閉会が6月18日予定のため、意見書が仮に採択されても送付先の国会が閉会していることから、先議(通常の議案審議に先立ち日程を早めて審議すること。一般的には議会初日、今回は6月1日に行うのが通例)を提案者の山田議員(共産党)からお願いがありました。
これを受けて議案を取り扱う議会運営委員会(議運)では、一旦先議を行うことに全会派一致して決定しました。
ところが、その日程を巡り激しい攻防が展開されました。
それは、6月1日冒頭での審議日、6月13日の議案質疑の日か、その中間の一般質問の初日6月7日なのか、断続的に議運が開催されました。
自治みらいは、この議案の取り扱いは内容に反対か賛成かを問うものではなく、あくまで国会開催中に間に合う様に事務的に処理すべきものであり、速やかに行う様に議会初日の審議を主張しました。
しかし、自民党、公明党、刷新クラブ、保守無所属の会が、6月13日の審議を譲らず、自民党の委員(伊藤治議員)からは採決による決定方法の示唆まで発言がありました。
これまで、議運では全会一致の原則で何事も決定してきた伝統があったのですが、本年3月議会での「議場への国旗掲揚」を巡り、これまでの慣例を一方的に破り、自民党委員(この時も伊藤議員)が審議打ち切りの動議を提案し、多数決で強行するなど、今回も同様になる可能性が浮上しました。
そのため、止む無く6月13日の審議に同調しましたが、極めて事務的に取り扱うべき議案にも拘わらず、何故これほど抵抗するのか全く不明でした。

市長選挙にむけ高橋市長、3選を表明。
6月9日、高橋市長は、本年10月に実施される越谷市長選挙に、3期目の立候補を予定していることを表明されました。
本庁舎の耐震化対策が、後手、後手に回っている現実が、市長公約の「安心、安全さいたまNO1」の対極にあることを含め市民の審判を受けることになります。


PDFファイル⇒17年6月天秤棒駅頭23

用意したチラシが、途中でなくなって
昨朝の駅立ちは、北越谷東口で、駅前の清掃作業の後午前6時から開始。午前6時40分毎回私にぶつかるまで早足で歩いて来る、40代前後の男性が今回も同様の行動に。
以前、邪魔だ、邪魔だと怒鳴られた事もある。ジーンズにポロシャツやジャンバー姿が多い。
想像するに派遣の現場労働者ではないのか?行き場のないうっぷんを、誰かにぶつけたくて、私が標的になっている様にも見えるのだが。毎回の事なので、何時も朝から気分が暗くなる。
そんな中でも午前8時前、馴染みの30代の女性から、配布した5月14日開催のアチャアチャ(食とくらしのマルシェのお祭り)の案内チラシを見て、あらかわいいと笑顔で。
綺麗なカラー印刷とかわいいイラスト入りのパンフだけに、私が通常配布している市政レポートとは全く異質。
しかも14年間もあまり変わり映えがしないためか、目立つのだろう。(以前にも書いたが、カラーで印刷したいのは山々だが最低1万枚で8万円程の費用が必要となる)
更になんとこの時間に用意したチラシが無くなってしまった。昨夜準備で用意した枚数を間違えた様で、直ぐに妻に電話をした。
午前2時過ぎに準備をして午前5時前には起床しているのでチラシを入れた袋を確認しなかったためだ。
当然、妻は不機嫌な様子だったが、(午前5時30分に自宅を出て、北越谷駅で街宣用具を降ろして一旦自宅に戻っている。通常なら午前8時30分過ぎに再び北越谷駅に迎えに来るのだが今回は2往復になるため)直ぐに車で配送してくれたので、午前8時30分まで途切れなく配布を続けることが出来た。その後妻の機嫌をとる労苦をともなって。
              (5月9日)

越谷市民に、選挙区が異なる有権者が
今朝の駅立ちは、午前6時から大袋駅西口で開始。駅前にあったビルが解体され、更地に大型ユンボが配置されていた。
午前8時前、地元大袋地区でスポーツレクリエーション推進協議会の役員のサラリーマンから、衆議院の選挙区割りに関して話しかけられた。一票の格差是正のため最高裁が勧告を受けて法改正に進んでいる。
このため、これまで第3区(越谷市と草加市)の選挙区だった越谷市のせんげん台西地区と大袋地区が隣の春日部市を含む第13区に編入された。
つまり、越谷市民の中で選挙区が違う有権者が存在する事に。この件で話しになり、当該の市民は殆ど知らないだろうし、地元の意見も聞いて欲しかった、と。
午前8時過ぎ、馴染みの女性が、チラシを受け取り少し驚いた様に、これ何?と。配布していた5月14日開催の第3回アチャアチャの案内パンフを見て。昨日もそうだったが、このチラシに女性がよく反応して頂いている。何時もの単色刷りの市政レポートに慣れすぎているせいだろう。それ程読んで頂いている証左かも。
   (5月9日)
         
気づかない中で、1000円のカンパが
今朝の駅立ちは、越谷駅東口で午前6時から開始したが、市政レポート配布の定位置は、太陽が早くも照りつけて暑い。
 午前6時30分過ぎ、馴染みの40代のサラリーマンが、チラシを受け取り、(裏へ)      演壇のカンパ箱に500円を投入して頂いた。
確か前回も頂いたはずだが。後ほどカンパ箱を見たら。
500円硬貨以外に1000円札が。昨日は雨のため駅頭を中止しており、前日の大袋駅かその前の北越谷駅で、どなたかがカンパをして頂いた様だ。午前7時30分頃、何時もペットボトルを差し入れて頂く50代のサラリーマンの方が、キャリーバックを引いておられたので、出張ですか?と尋ねた。
羽田空港から宮崎市に向かうとの事。更に仕事の後、故郷の熊本市に帰ると。気をつけて行ってらっしゃい、と送り出したら、何時もの様に冷たい飲料水の差し入れが。
その後若い男性7人と女性1人の一団が、大きな横断幕を掲げて駅前に勢ぞろいした。パンダ美容院の従業員の皆さんだ
しかし、並んでいるだけで何も始まらない。10分程して、おはようございます、行ってらっしゃい、パンタ美容院です、と声を合わせて通勤客に呼びかけていた。
やっぱり街頭で大きな声を出すのは、勇気がいるものだ。ましてや、20代の若者だ。しかし、やる気と慣れが恥ずかしさを忘れる、私がそうである様に。         (5月11日)

人身事故が、道路や運行に大きな影響を
昨朝の駅立ちは、午前7時から北越谷駅西口で開始したが、自宅から駅に向かう4号線が、上りも下りも、渋滞して中々駅に着かない。
交通事故が原因ではないか、と思って到着したら、駅構内に乗降客が溢れていた。
 午前5時30分頃、大袋駅と北越谷駅間の踏切で人身事故が発生していた。(よく人が飛び込む場所だ)
このため、ダイヤが大幅に乱れており、大きな影響が北越谷駅で起こっていた。演説を始めて暫くしたら、何時もはせんげん台駅で出会う、20代のサラリーマンが、歩いて来られた。また大袋駅で出会う50代のサラリーマンは、奥様に車で送ってもらった、と。どちらも、私のマイクの声に反応して話し掛けて頂いた。
本当に、毎日市内の何処かの駅で、市政報告会に取り組んでいるのですねー、と。午前8時前、30代前半?の女性が、近づいて来たものの、何か話し掛け様として躊躇している様子。
そのため、私から声をかけてみたら、駅前の灰皿問題だった。灰皿の周りには喫煙者の煙で充満している
このため、直ぐ横に設置してある郵便ポストに手紙が入れにくい、移動して欲しい、との事。 
以前から灰皿問題に市民からの改善要望が寄せられていた。先般も市役所の担当課長に話したが、灰皿の移動先に近くの公園を検討したが、地元住民が反対し、更に交番の前も断わられたとの経緯を説明した。
このため、移動ではなく撤去の方向で現在検討中である、と付け加えた。ただ、時期が特定されていないため、待つしかない。この女性は、黙って聞いておられたが納得されたのだろうか。受動喫煙法も検討されているのだから、法制定によりこんな状態を早く解決する事に繋がって行くはずだ。     (5月17日)

会派の市政報告会との違いに戸惑い
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分から開始したが、午前7時からは自治みらいの4人の議員による街頭市政報告会を開催した。そのため通常の街宣用具を設置せずにスタートした。すると、午前6時過ぎ毎回カンパを頂く銀行員の方が、カンパ箱がないので、次回にします、と。午前7時過ぎ、自治みらいの街宣に移行したら、自転車駐輪係の馴染みの高齢男性が清掃の手を休めて、もう終了ですか、と話し掛けられた。
いいえ、今から会派の市政報告会です、と返答。また、通常の場所ではない所で、自治みらいの会報を配布していた事で旧知のサラリーマンからも、立ち位置が、変わったんですか、とも尋ねられた。すでに14年間も続けているので、通勤客にとっては定常の風景になっているのだろう。        (5月19日)


メルマガ♯がんばろう、日本!         №224(17.5.31)

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Index 

□民主主義をバージョンアップするための確信を語ろう

「いのちの世話を人びとが協力してなす技」としての自治と「議論による統治」をつなぐ

 ●弁解ではなく、確信を語る

 ●価値をめぐる問いに向き合ってこそ、主権者教育

 ●民主主義の足場はどこまで固まっているか

□「囲む会」のご案内 

  

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民主主義をバージョンアップするための確信を語ろう

「いのちの世話を人びとが協力してなす技」としての自治と「議論による統治」をつなぐ

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 6月18日のシンポジウム(詳細は末尾「ご案内」参照)のテーマは「民主主義のバージョンアップ」。そのための起点となるであろう点について、考えたい。

●弁解ではなく、確信を語る

 イギリス国民投票、アメリカ大統領選と、先進国政治の乱気流が続く中、フランス大統領選は、開放経済と移民包摂に積極的で国際協調や欧州統合の重要性を正面から説くマクロン氏を大差で選出する結果となった。

 これは、「国際政治における新たなトレンドを裏付けた。どの国においても、最も重要な政治的分断はもはや左派か右派かという構図ではなく、国家主義者か国際主義者かという構図になった」(ギデオン・ラックマン 日経4/27)ということでもある。「既存政治の機能不全」や、「やせ細る中間層」、「先進国リスク」といった問題に、国際協調・国際主義の立場に立って向き合うのか、それとも国家主義の立場に立って、国境の壁を高くすることで向き合うのか、それが問われるということだ。

 この転換をもたらしたものは何だろうか。人びとの不安や不満の高まりに対して、「知識人ですら、反自由主義的ポピュリズムに『理解』を示し、ひそかに迎合する中」(遠藤乾 東洋経済オンライン5/8)、「マクロン氏は11人の候補者中唯一、開放経済と欧州統合の意義を堂々と肯定し、そのうえで選出された。つい10年ほど前に、欧州憲法条約が国民投票で否決され、その後遺症が残る国での話である」(遠藤乾 朝日5/25)。

 遠藤氏はこうしたマクロン氏の揺るぎない確信を、彼個人のバックボーンから解き明かして、こう述べる。「(マクロン氏の思想的立場からは)~欧州は、個人と社会、市場と衡平、競争と尊厳との間に均衡が成り立つ稀な場に映る。国もそう。欧州という枠のなかでフランスは開花し、そうなることで欧州も輝く。だからそれは、保全されなねばならない。統合や協調を進めるのに弁解は不要だ、となる」(遠藤 前出「朝日」)。

 もちろん、「こうした確信は傲慢と紙一重」(同前)ともなりうるだろう。だがポイントは別のところにある。人びとの不安や不満をどれだけ「的確に」「正しく」分析できたとしても、そこに立脚すべき強い〝確信〟がなければ、乱気流を乗り切ることはできない、ということだ。

 それは例えばまちづくりをめぐる地域の議論の場で、どんなに有能なコンサルによって的確な現状分析と方向性が示されたとしても、そこに〝思い〟がなければ人びとを動かすことはできない、ということに通じる。〝思い〟があって、人びとが動くからこそ、合意形成のプロセスが動き始める。当然、思いも立場も意見も利害も違う人びとのなかでの合意形成は、時間も手間もかかる。その紆余曲折を一歩ずつ進めるためにも、〝思い〟を繰り返し共有することが大切だ。その過程で〝思い〟は〝みんなの意思〟になっていく。

 それがあれば大きく道を外れたり、修復不能な分断に陥る可能性は低くなる。それがなければ、目先の個別的な利害に不断に揺さぶられ、はじめは小さな食い違いが分断と対立の芽に転化することになる。そうしたいわば、拠って立つべき確信をどう持つか、が問われているのではないか。

 民主主義のバージョンアップというのは、たんなる制度や仕組みの改変の話ではない。民主主義の価値をめぐる問いに真剣に向き合い、その過去―現在―未来のなかから共有すべき価値を磨いていくことだろう。そこに弁解は不要だ、必要なのは確信なのだ。

●価値をめぐる問いに向き合ってこそ、主権者教育

 民主主義の機能不全は、他人事ではない。「安倍政治」の下で、民主的な統治プロセスがいかにないがしろにされているか、挙げればきりがない。もちろんそれに対する抗議行動も必要だろう。だがそれは「安倍政権打倒」だけで済むことなのか。もっと根本のところ、民主主義の価値について共有するところから組み立てなおすことなしには、民主主義のバージョンアップにつなげることはできないだろう。遠くに跳ぶためには、後ろに下がらなければならない。

「私は行政学者ですから、地方自治について制度や組織の話を長年やってきました。もちろん今もそのレベルでの改革も必要なのですが、最近はもっと根本のところで自治のあり方を再構築、バージョンアップしないと物事は動かない、そのギリギリまで来ているのではないか、という思いが強くなっています。

最近『ポピュリズム』という議論がありますが、東京都政では石原都政の成立をめぐっても、そういう議論がありましたし、その前の青島都政も『人気投票云々』と言われたりしました。そういうことが繰り返されつつ、劣化しているんじゃないか、という感じもあります。

 これは一つひとつの現象を批判しているのではなく、なぜそうなっていくのか、ということにまでさかのぼって考え、そこからどう構えていけばいいかということを、もう一度組み立てなおさなければいけない、そんな時点に今立っているのかな、と思っています」(廣瀬克哉・法政大学教授 「日本再生」457号)。

 「民主主義を単なる政治のやり方だと思うのはまちがいである。~すべての人間を個人として尊厳な価値を持つものとして取り扱おうとする心、それが民主主義の根本精神である」。これは、1948年から53年まで中学・高校の教科書とした使われた「民主主義」のなかの一文だ。この復刻版(幻冬舎新書)を編集した西田亮介氏(東工大准教授)は、同書の解説でこう述べている。

 (18歳選挙権を受けて総務省と文科省が制作した教材は)「政治や選挙の基礎知識について端的に記述されているともいえるが、ここには価値をめぐる問いは登場しない。見事なまでに教科書的である。なぜ民主主義を学ぶ必要があるのか、民主主義と憲法の関係はどのようなものなのか。近代日本にどのように民主主義は定着してきたのか。日本の民主主義の固有性、短所、長所とは何か・・・・・・。このような価値に関する問いと向き合わずに済むように、巧妙にデザインされている。(これらが政治的にセンシティブなものであったとはいえ/引用者)~こうした問いこそが、民主主義や政治と向き合うモチベーションの源泉となる。価値をめぐる問いを抜きにして、日本における民主主義の質感や手触り、固有性を語ることはできず、また政治的な志向も自覚できないだろう」

 

 価値をめぐる問いに向き合わずに済ませてきた民主主義とは消費者民主主義であり、それは「消費者として公共サービスに依存することが当たり前」の社会だ。その「依存して生きられる社会」が、いよいよ限界を迎えつつあるなか、私たちは民主主義をめぐる問いに向き合って、そこから構えなおしていくべき地点に立っている。その足元は自治の現場にほかならない。

「介護サービスの消費者として、そのサービスを買えるお年寄りは、消費者として自分の生活の質を買うことができます。それができる消費力がなくなると、ここは傷んでくる。傷んだ人の割合が多いコミュニティで、まさにまちが荒れてくるというようなことが進んでいくとき、でも本当にまちをそういうふうに使い捨てていって大丈夫ですか、みんなが不幸になりませんか、そうならないためにどうしたらいいんでしょうか、何ができますか、というコミットメントが自治体を動かす仕組みであると考えると、それは民主主義の政治制度の中で動かしていくしかないわけです。

だから投票だって、行かなくちゃいけないのだと思います。~中略~理念をお説教するのではなくて、このまちで生きていくことの『宿命』として、どんなふうに振る舞うのが大人であるか、そういうたしなみとして民主主義を再生させないといけないんじゃないか、そういう主権者教育をわれわれは求められているのではないか、と感じています」(廣瀬先生 前出)

依存するのが当たり前という「豊かな社会」の消費者民主主義のライフスタイルそのものを見直し、「いのちの世話を人びとが協力してなす技」としての自治(廣瀬先生)というライフスタイルへと転換していくところから、民主主義を再生させる。迂遠のようにみえるが、それが主権者運動の歴史的な役割だろう。

●民主主義の足場はどこまで固まっているか

 

 問われているのはポピュリズムの是非や危険性ではなく、ポピュリズムの波に足をすくわれないほどに、民主主義の足場が固められているのか、ということだ。

 「石川 (憲法について)議論の自由度が増したのは確かですね。でも、肝心の『憲法への意志』がどこにあるかと考えると暗たんたる状況です。支える意志ですね。~『憲法への意志が憲法の規範力を支える』~日本の場合は『憲法への意志』が、9条とその支持層に限られており、憲法の核心をなす立憲主義の本体が、それによってのみ支えられるという構造になっている。~他方で、いたずらに憲法を敵視する復古的な勢力だけが、依然として改憲への『意志』を持っている。この状況でもかまわないという立場を取ると、立憲主義そのものの否定に加担することになると思います。そうやって憲法の根幹を奪われてしまうことへの危機感が、『真ん中』には感じられません。もしそこに、立憲主義の敵を退ける強い『意志』を見出せる状況ならば、9条の是非を視野に入れた、より広範な憲法論議が可能になりますが」(石川健治 5/3毎日)。

 立憲主義を支える「意志」とは、どういうものか。「立憲主義は独裁国家ではない、現代民主政国家にとってのグローバルスタンダードでもあるが、その核心は『法によって国家権力を構成し、制限する』という点にある。ここで強調したいのは、国家権力を構成するという点、すなわち複雑化する現代社会で『国民』を形成する政治プロセスを生み出すという憲法の働きである」(宍戸常寿 正論6月号)。

 「国民」とは、あらかじめ一枚岩のまとまりを形成している存在ではない。とくに現代社会は多様な利益、価値、世代、地域、信条などの違いのなかで、それを調整しバランスをとることの繰り返しであり、政治プロセスもまた、こうした利害や立場の違いを調和させて(多数決至上主義ではなく!)合意形成を調達していくものにほかならない。

 こうした「議論による統治」(三谷太一郎)における当事者性の涵養と、「いのちの世話を人びとが協力してなす技」としての自治における当事者性の涵養を結びつけ、その結びつきによってそれぞれをさらに豊かなものにしていく、そうした民主主義の循環をつくりだしたいものである。

 政治家に〝確信〟を求めるのは「ないものねだり」だが、空虚な言葉をふりまく政治家には事欠かない現状のなかで、せめて「あったものをなかったものにはできない」というオープンな都政運営への転換くらいはめざしたいものだ。

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「凡庸の善」で考え続けるために

「囲む会」のご案内 

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■第177回 戸田代表を囲む会

「『国家戦略特区』を検証する~〝暮らし〟と〝なりわい〟を地域の手で」

6月3日(土) 1330より

ゲストスピーカー 岡田知弘・京都大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人1000円  購読会員2000円

「第二の森友」といわれる加計学園(愛媛)問題は、国家戦略特区の産物である。

アベノミクスの下で進められている国家戦略特区が何を生み出しているのか。

その検証とともに、いわばその対極にめざすべき地域再生―地域経済の活性化

について、またそこでの自治体の役割について、お話しいただく。

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第105回 シンポジウム

制度の外からの問題提起を、新しい〝共有地〟の糸口として受けとめる民主主義の底力を鍛えよう

~民主主義のバージョンアップとフォロワーシップの転換~

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6月18日 1230から

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター7階ホールA

参加費 2000円

講演とディスカッション

吉田徹・北海道大学教授

小川淳也・衆議院議員 ほか


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

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PDFファイル⇒天秤棒駅頭 17年5月NO22

朝日がまぶしい駅前で、体温も上昇
昨朝の駅立ちは、午前6時前に越谷駅東口に到着して、清掃の後、市政レポートの配布を始めた。連日の暑さのためコートを使用せず、夏服で対応した。
 午前7時馴染みのサラリーマンが、一旦レポートを受け取り戻って来て冷たいペットボトルを頂いた。更に馴染みの女性からも同じ様に頂いた。
午前8時過ぎには、太陽の光が眩しく体が暑くなっているのが、分かるのかその女性から、暑くなるので、体を大切に、と言って頂いた。 
また、午前8時過ぎにスピーカーの電池が切れてしまい、終了までの30分間は、肉声での呼びかけのため、喉が痛くなる程だった。(4月20日)

泥酔状態の若者のため口に
今朝の駅立ちは、午前6時から新越谷駅西口で開始したが、事前の清掃では相変わらずゴミや吸い殻、食べ物の容器等散乱しているため時間がかかった。
清掃をしている間に、若い男性4人と女性の一団が怒鳴りながら歩いて近づいて来た。こんな状態の時はトラブルが起きやすい。案の定トラブルが発生。
泥酔状態の男性の一人が、市政レポートを入れていたギャップの袋を見つけて持ち去ろうとした。このため、それは私の物です、と話すと、おまえの物か、と返事。(大人に向かって、タメ口はやめなさい)、と言おうとしたら、別の男性が、すみません、と謝った。その後タクシー乗り場で更にコンビニから買って来たのか、包装容器を道に散らかして去って行った。
直ぐにまた清掃したのだが、朝までアルコール漬けになる程、気持ちが晴れない事があったのか?
午前6時30分頃作業着姿の中年男性から、成田空港行きのバスに乗り遅れたが、どうすれば成田に行けるか、教えて下さい、と。
直ぐにスマホで、東武鉄道を利用して成田空港までの検索をして教えようとした。
ところが、タクシー乗り場付近にいた妻とおぼしき人に声をかけ、大きなトランク2個を抱えてタクシーに乗り込んで行った。
飛行機の出発に間に合う様に利用したのだが、恐らくタクシー料金は、3万円を超えるだろう。所要時間は、1時間30分くらいだろうが、私なら時間に間に合うなら電車を利用するのだろうが、どんな事情かは分からない。
更に午前7時前に自民党の街宣用の幟が車から運ばれて来た。市議も顔を見せた。駅立ちの日程を時々見間違ってしまう。
今朝も同様のミスを犯してしまった。また、昨日と同じ夏服のため体が冷え切った朝に。
その後、18年前5票差で落選した最初の越谷市議選の折、熱心に支援を頂いた地元の中小企業の社長さんに、10年ぶりに会った。
最近赤山町に自宅を移転、大宮で午前8時からの会議に向かう、との事。普段は電車を利用しないが、あれからずーっと駅頭をしているのか、尋ねられ、今72才でオリンピックを二度体験出来る等の話に時間を忘れた(4月21日)

偶然が次々に重なった、ファミレスで
昨朝の駅立ちは、北越谷駅西口で午前7時から開始したが、演壇の場所は喫煙者用の灰皿の横にあり、次々と出勤前の市民がタバコを吸っている。
時には10名前後にもなり、当然煙が周辺を覆い漂ってくる。午前8時30分過ぎに終了して、街宣用具を積み終えた車の中で、妻が何度も私に言った。
服に匂いが染みついている、と。すでに自分では気づかない程ニコチン臭になっていた。
これから政務活動費の作成と報告のため市役所に直ぐに向かうため、役所の近所の東越谷のデニーズで朝食を食べた。席に座ったら知り合いの女性が前の席におられたのでご挨拶をした。なんと6年ぶりの再会。
私が事務所を借りているビルの1階で営業をされていた居酒屋の女性店主で、当時二軒の店を切り盛りされていたが、1軒に集中するため移転された。
それ以来お会いしていなかったので話が盛り上がった。そしてバタバタして挨拶もせず引っ越したので気持ちです、とデニーズで販売していたマンゴーを頂いた。
気持ちは十分受け止めたし、お世話になったのはこちらの方なので、品物は遠慮したいと何回も断った。
しかし、どうしてもとの事だったので、ありがたく頂いた。その後3年前に亡くなった室内清掃の会社の社長の奥様が、入って来られた。 
こちらも葬儀以来3年も会っておらず、社長の最後の話に。
会社を引き継ぎ、従業員の協力の中順調に経営を続けている、との事。
社長はガンのため様々な治療を試みたが、死期が迫り、覚悟を決められて病室から自らの携帯電話で、私に最後に会いたいとの連絡が。
当時入院していた独協病院に駆けつけ15分程話したが、死期が近いとは感じない程元気だった。
それが7月20日だったが、奥様が携帯を取り出し通話記録の私の名前を見せて頂き、今でも消さずに持ち歩いている、と。実は縁の近い人に次々と病室に来てもらったが、私が最後の人間となり、それから1週間程で亡くなった、との事だった。
偶然とは言え、何年も会えなかった人々に触れ合う朝となった。    (4月26日)

気配りの暖かさと冷たさの差し入れ
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅東口で午前5時30分から開始。午前7時頃に30代の馴染みのサラリーマンから、冷えた缶コーヒーを頂いた。午前8時過ぎ、駅前広場の清掃係りの高齢男性から、暖かいベットボトルを頂いた。この間毎回の差し入れだ。それぞれ私の体への気配りだけに、駅頭継続の元に。(4月27日)

カンパが入った封筒に激励の言葉が
今朝の駅立ちは、午前5時30分からせんげん台駅西口で開始。午前6時に駅前のパチンコ店のガラス張りの正面側に縦2m横4mの巨大スクリーンが設置されており、ニュースの画像とテロップが次々に映し出され始めた。パチンコ店と言へども、社会的関心とは無縁ではない。いやむしろ人びとの関心や興味が何処にあるのか、市場の動向に敏感でなければ生き残っていけない。 
午前6時過ぎに、何時もカンパを頂くサラリーマンから、恥ずかしいから、あんな事は書いちゃダメですよ、と笑顔で異議申し立て?を受けた。(一心太助の記事だが、また書いてしまった。それ程私にとっては意味がある事なので)
更に馴染みの女性2人から同じ事を言われた。市政レポートと共に配布した、来月開催されるイベントの案内パンフがカラー刷りでイラストが入っている。まあーカラー刷りですか、可愛いイラスト、と。確かに普段私が作成するチラシは、単色で、イラスト描写はないので、驚かれたのだろう。(もう少し財政に余裕があれば、カラー印刷が出来るのだが。)  それでも、年に1回カラー刷りの市政レポートを作成、配布しているが1回で30万円を超える。
 午前8時過ぎ、旧知の中年女性から、ご苦労様と声が掛かり、封筒を渡された。中身を直ぐには確認しなかったが、封筒には、自記筆で一心太助を楽しく読んでいます、と。中には2000円が同封されていた。
 今日、せんげん台駅で駅立ちをするのは、事前には把握出来ないので、何時も持ち歩いていて、たまたま渡して頂いたのだろう。最近、市政レポートやチラシをバックに入れて話し掛ける市民の方が目立っている。14年間毎日続ける駅立ちは、少しつづ目に見えない広がりになっているのだろうか。   (4月28日)   


PDFファイル⇒17年4月天秤棒駅頭21

今年も入学児童、生徒の名前の読み方に
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分から開始したが、寒さが大夫和らいでいる。午前7時頃旧知の佐賀銀行員の男性から、また1000円のカンパを頂いた。
長年東京支店勤めだったので、今回は、転勤かと思っていたら、現行の勤務先になったので、引き続きよろしくと言われた。
こちらこそ、お世話になります、と返事をした。午前9時には北陽中学校の入業式に出席するため、午前8時30分に終了後急いで会場に向かった。
車の中で妻が作ってくれたおにぎりをほおばり、身なりを整えて控え室に到着。式典は例年新入生が呼名の後校長先生と全員が、壇上で握手をする。式次第に名前が掲載されている。
ただ、男子も女子も読み方が、分からないのも例年どおりだ。
午後からは、桜井南小学校の入学式に参加。可愛過ぎる新入生に例年気持ちが華やかになる。
こちらの名前は、平がなのため、読めるのだが今度は、漢字は想像出来ない名前がある。ただ、どの子の親も色々考えて命名したのだろう。
おめでとう。
(4月10日)

大学生は、均質性を日常的に強制
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で午前6時に開始したが、睡眠時間は3時間30程。
昨晩は、がんばろう、日本!国民協議会主催の戸田代表を囲む会が、都内市ヶ谷で開催された。テーマは「孤立と分断に抗して~”目線を合わせる”ということ」で講師は湯浅誠・社会活動家・法政大学教授。
半径5mの範囲で起きている学生のくらしの問題をどう社会問題化するのか、との話が印象深かった。それは女学生が湯浅教授の講義の後、質問に来たので返答をしたが、次にまた質問に来てもいいですよ、と誘った。
なんとその返事に驚く。常にグループの一員として行動していて、次の講座も一緒に移動する。
だから、自分ひとり抜け駆け的に行動出来ない、との返事だった。これを、もう大学生なんだからそんなことは関係がない、と仮に返事したらもう二度もその学生は質問に来ないだろう。
つまり極めてデリケートな人間関係を終始意識しているのが、今の一般の学生の状態だ、との事で高いストレスに晒されている。
その後参加者で居酒屋での総括会議?が、遅くなり帰宅したのが午前1時過ぎだった。
今日は昨日の氷雨とはうって変って春本番の柔らかな空気の中、通勤客も心なしかゆっくり目を感じる。
ただ強風のため街宣用の看板が何度も倒れた。このため簡易テーブルの上のカンパ箱も飛ばされるため収納していた。
ところが、午前8時過ぎ馴染みの中年女性が一旦市政レポートを受け取った後、戻って来て何かを探しておられた。
そう強風のため収納していたカンパ箱だった。直ぐに駆け寄って行き持ち出したカンパ箱に、ほんの気持ちです、と500円を頂いた。
この方からは恐らく初めてのカンパだけに、感謝倍増。        (4月12日)
 
超党派の市政報告会を巡って 
 今朝の駅立ちは大袋駅東口で、午前6時から開始。春の日差しが心地よいものの冷たい風が時々吹き抜けて行く。       (裏へ)
午前7時30分頃階段を利用して通勤している馴染みの中年のサラリーマンから、今度の日曜日だったかなーと話しかけられた。
えーなんの事ですか、と返事。すると新方公民館のやつ。
あーそれは市政報告会ですよ。今週の土曜日です。お渡したチラシに記載しています、と応じた。
4月15日(土)午後6時30分、新方地区センターを会場に第3回4地区有志議員の会が主催する市政報告会の事だ。
私が居住する桜井地区の周辺に住む超党派の8人の議員が主催し、議会終了後定例開催して来たが今回も3月議会の報告をする。
私は毎回もあるあるクイズを担当しており、開会早々参加者の頭と雰囲気を和らげるのが役割だ。          (4月13日)

「駅頭シリーズ」の思わぬ反響に驚き
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口で清掃の後午前6時から開始したが、相変わらず吸い殻や食べ物の袋等が散乱している。
午前7時40分頃、サラリーマンが演壇に近づいて来て、前回の一心太助 駅頭は小さなドラマの連続だ(NO18)、のチラシを渡された。
 なんと、そこには書き込みがしてあり感想です、と。
夜遅くまでの残業の日常を綴った記事に、自分も30代の頃は同じ様な仕事ぶりだったが、50代ではきつい、と記してあった。また、誤字にも訂正が。(よく間違ってしまいます)
 この駅で、いつ駅頭があるのか正確には知る由もないのだから、チラシをカバンにづーっと持ち歩いて頂いたのだろう。更に馴染みの50代?のサラリーマンが。
同じ様にカンパの記事を掲載したチラシを見て、自分もカンパをしなくては、と1000円のカンパを頂いた。
更に全く同じ様に缶コーヒーの差し入れを旧知の市民から頂いた。
思っている以上に駅頭シリーズのチラシは、読んで頂いているのだろう。
連鎖の行動がこんなに続くとは、驚かされた。
終了間際の午前8時30分頃、シルバー人材センターの自転車整理係の高齢者から、陳情を受けた。
それは駅東口のロータリーにゴミの集積場があるが、多くの市民から、景観上良くないので撤退して、とお願いされていた。
行政は、元々西口にあったものを、三カ月程前に東口に移動させて来たので、市民の要望の実現のため、先般市に陳情したとの事。
まだ前向きの回答を貰っていなので、是非実現にむけ、市をプッシュして欲しいとの事だった。即断出来ないので、調査してご返事します、と答えた。来週早々にも担当課に尋ねてみよう。
             (4月14日)

解雇問題が解決した報告を駅で
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で午前6時から開始。この間の夏日のためベンチコートは不要で服装は夏バージョン。
午前7時過ぎ、先般突然解雇通知を言い渡され相談を受けた、中年女性と会った。
私に会えるかと思って早めに駅に来たが、実は、この駅近くの段ボール製造会社にあれからすぐに、就職が決まった。
このため失業保険を請求することはなく、切れ間なく働き始めた、とのお礼の話だった。
 勿論、私の駅立ちの日は事前に公開しておらず、たまたまだが会えてよかったし、(恐らく通常より1時間程早く駅に来られたのだろう)仕事が続けられて本当に良かったですね、と応対した。
 市政レポートを受け取り、9時まで時間が少しあるのでと、一旦別れた後、再び戻ってこられて、配布したチラシ駅頭シリーズの中の話に。
 睡眠時間が3時間程との記事に関して、睡眠だけは十分に取って下さい、とお願いされた。
              (4月17日) 


メルマガ♯がんばろう、日本!         №223(17.5.1)

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Index 

□〝忘れられた〟人びとの感情が渦巻く乱気流のなか、

「議論による統治」=民主主義のバージョンアップに向かって進んでいこう

 ●乱気流に突入するなかで、分断と対立を増幅するのか、

  民主主義のバージョンアップか

 

 ●民主主義の底力 日本ではいかに試されようとしているか

□「囲む会」のご案内 

  

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〝忘れられた〟人びとの感情が渦巻く乱気流のなか、

「議論による統治」=民主主義のバージョンアップに向かって進んでいこう

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【乱気流に突入するなかで、分断と対立を増幅するのか、民主主義のバージョンアップか】

 世界中から注目されたフランス大統領選。第1回投票の結果、無所属のマクロン氏と、極右「国民戦線」党首ルペン氏が、決選投票へ進出することになった。5月7日に行われる決選投票でルペン氏が当選する可能性は低いが、フランス社会の分断状況は、六月の国民議会選挙にも大きな影響を及ぼすだろう。

 右派の共和党と左派の社会党が、いずれも決戦投票に候補者を出すことができなかったのは、1958年に成立した第五共和政史上初めてだ。オランド政権で経済相を務めたものの、主要政党からの支援を一切受けず、一年前に立ち上げた自らの政治運動を率いて立候補したマクロン氏は「長年フランスを支配してきた二大政党制は拒絶された」と演説した。

 二大政党による政治構造は、「豊かな中間層」と「政権交代のある民主主義」という「戦後合意」を体現するものともいえるが、こうした時代が過去となる一方で新しい時代の方向性は未だ見えない、乱気流ともいえる状況に突入しつつあることが、いよいよ明らかになった。

 ルペン氏の国民戦線は、前回の大統領選では南仏の1県を制しただけだったが、今回は失業率の高い北部と南部の一帯を制した。ルペン氏の得票率が最も高かったのは、北部エーヌ県で約34%。次点のマクロン氏をダブルスコアで引き離した。同県を含む北部の工業地帯は炭鉱業などで栄えたが斜陽化した地域で、移民の割合は必ずしも高くないが、高失業率に直面する(トランプを支持したラストベルトを彷彿とさせる)。南部の地中海沿いの地域でも、高失業率上位10県のうち9県を押さえたという。

 1972年に創設された国民戦線は、共産主義や移民、EUなどの「敵」を設定して攻撃する政治手法で知られてきた。その支持層は高齢者やブルジョワ、カトリック強硬派が中心で、地域的にも工業化が進んで移民が多いフランスの東部や南部に集中していたが、近年は、かつて社会党や共産党を支持していた労働者層が国民戦線支持に回っている。少なくない労組や社会党、共産党の活動家が今や国民戦線で活動しており、かつて左派の牙城だった北東部の工業地帯や北部の旧炭鉱地帯が、国民戦線の票田へと変化した。国民戦線が市政を担うところでは、今回の大統領選でもルペン支持が高く、40%を超える市もあるという。

 

 有権者の多様な感情―不安や怒り―は、「誰かを支持する」投票としてではなく、「何かに抗議する」投票として、既成政党に懲罰を与えている。有権者をますます極端に走らせる社会的、経済的な問題に対処することができなければ、ポピュリスト政党は今後もその政策が検証されないまま、反対勢力として台頭し、成長し続けるかもしれない。

 今や既存の制度の外側に大きく広がっている切実な問題提起を、いかにして民主政治の土俵のうえにのせていくか、そのための新たな共有地、公共空間をつくりだすことができるか。既存の民主主義制度の外側にいる(と感じざるをえない)人々、「自ら行動を起こすことで政策に影響を及ぼせるという希望」を失い、あるいは「自分たちは忘れ去られた」と感じている人々を、「内側の一員」「当事者」として包摂、再統合することができる民主主義のバージョンアップこそが、国境を超えて問われている。

 「AfD(ドイツのための選択)は、数年前にできた新党で極右、反ユダヤ主義者、反ユーロのリベラル、反欧州、そして国粋主義者もいる。現時点では、投票する人の多くはこの党への支持ではなく、既存政党に移民政策などで政策的な変更を求めるシグナルとして投じています。~中略~この状況にドイツの主流政党、中道政党がどう対応するか。60年代の極右政党NPD(ドイツ国家民主党)が台頭した時のように、SPD(社会民主党)は左の、CDU(キリスト教民主同盟)は右の、疎外感を持つ有権者の支持を吸収できるかにかかっています。それによって過激な政党の支持は干上がる。中道が議会の7~8割を占め、安定化できます。この点が20~30年代のドイツ(ナチス台頭の時代/引用者)との非常に大きな違いです」(マグヌス・ブレヒトケン 朝日4/6)

 ドイツでは欧州議会で長年活動してきたシュルツ氏がSPD党首となり、社会保障による再分配の強化を打ち出して、支持を伸ばしている。二大政党が社会政策をめぐって競い合う構造を作り出すにしたがって、AfDの支持率は低下。9月の連邦議会選挙を占うとされる地方選挙でも、有権者はこれまでになく、CDUとSPDの二大政党間の政策論議に期待する結果となっている。

 民主主義を憎悪と対立を増幅するツールにしないための、立憲民主主義の土台や枠組みを担保する責務は、政党だけに帰せられるものではない。

 「こういう時代だからこそ、議会や法治主義といった安定的なシステムによって揺れを吸収していくことが重要です」「(ドイツの反イスラム運動)ペギーダは、『我々こそが人民の声だ』と叫びますが、そうではありません。彼らの票は抗議の票であって、有権者は極右、極左が志向する社会を望んでいるわけではない。AfDの政治家も時に人種差別的なコメントを投げかけ、社会の反応を試そうとします。そういう試みを成功させないようにするのが我々の責務です」(同前)

 民主主義は単なる多数決ではない。議会(議論による統治)や法治主義、人権など、立憲民主主義を支える規範や制度の全体によってこそ、民主主義は連帯とリスペクトのためのツールとして機能する。そうした規範や制度を最終的に担保するのは、「われわれ」なのだ。

【民主主義の底力 日本ではいかに試されようとしているか】

 グローバル化、EU、移民などをめぐって社会の対立が深まるヨーロッパや、社会が二極化して分裂するアメリカに比べ、日本での対立や分断はその様相を異にしている。また既存政党への忌避感も、ポピュリズムというよりは無党派層の増大や低投票率(大量の棄権)という形で現れている。ここにどう向き合うか。

「分断社会というのは、いろんな立場の人が両極に引っ張られていく状態ですから、例えば野球で言うと、レフトのファールグラウンドとライトのファールグラウンドに引っ張られて、センターがどんどん空いていく、そういうイメージです。

極端な意見でないと注目されない、真ん中の意見は『面白くない』、まずそもそも『面白いかどうか』で評価されるみたいな。ただ私は、日本という国というか国民性では、それでも今でもまだ真ん中に大勢の人がいるんじゃないかと思っています、意見としては。~ただ何よりもその人たちが、『それでは面白くない』と言われ、『お前、どっちなんだ』と言われ、どんどん自信を失っている。それが今の状況ではないかと思っています」(湯浅誠氏 10―14面「囲む会」)。

「そういうふうに両極化してくると、『どっちかに振れた方がみんな喜んでくれる』という誘惑に駆られます。それが分断社会の持つベクトルなんだと思うんです。そういう中で何ができるか。それが、タイトルにもつけていただいた『目線を合わせる』ということだと思っています。~中略~ちょっと迂遠かもしれませんが、今の分断状況を何とかしようと思うと、やはり右中間から左中間にいる人々に自信を持ってもらわないといけないし、自信をつけるために何ができるかを考えないといけない。

『面白くない』と言われてスルーされるような意見を、いかに面白く関心を持ってもらえるように言えるか。いかにそこを強化できるか。両極に振れたくなる誘惑に抗するためにも、目線を合わせる作業をどれだけ積み重ねられるか。それが大事だし、中長期的に政治的にも効いてくるはずだと思っています。

それがおそらく、『民主主義のバージョンアップ』ということにもつながるのではないか。私としてはそういう問題として理解しています。

 そう考えると、先ほど言ったような格差の固定化や貧困の連鎖の中で目線が合わなくなってしまっている人たち、その両方の人たちのいわば通訳が必要だろうと。『あなたからはこう見えるでしょう、だけどこの人たちからはこう見えるんです』とか、『それはあなたが見えていることと、実はそんなに変わらないんですよ』というようなことを伝えられるということです。~中略~『説得できるか』という以前に『耳を傾けてもらえるか』。そこが勝負だろうと」(同前)

 民主主義は単なる多数決ではない。意見の違いや利害の対立があるからこそ、そこに政治―議論と合意形成のプロセス―が必要になる。その基礎には、こうした「目線を合わせる」こと、「説得」以前に「耳を傾けてもらう」ための豊かな実践をどれだけ集積できているか、ということがある。その決定的な舞台は自治の現場だ。

 自治の現場では、「地域や社会をこうしたい」という思いが起点だ。それがなければ、議論をしようという意欲も湧いてこない。思いや感情のないところに、意思は生まれない。そしてその思いは、誰かの「強いリーダーシップ」によってではなく、ふつうの人々のフォロワーシップの転換・集積によってこそ実現される―市長や議員が代わっても変わらない地域の方向性は、市民によってこそ正当化される―からこそ、始まりは私的な思いからであっても、議論の過程で社会的に共有される質のもの、「みんなの意思」へと深化してゆく。「議論による統治」とは、こういうプロセスだろう。

 「絶対的なリーダーの即断による迅速な行動ではなく、結論を導き出すための長時間にわたる議論を許容する多数で多様な人々の『受動性』をより重要なもの」(三谷太一郎「日本の近代とは何であったか」岩波新書)とする「議論による統治」は、「熟議デモクラシー」にも通じる。

 同書によれば、「議論による統治」に対置されるのは「立憲的独裁」である。この概念を提唱した蝋山政道は、デモクラシーなき立憲主義である「立憲的独裁」を、ドイツにおける緊急令(ワイマール憲法48条)による統治、イギリスの挙国一致内閣、ニューディール政策を進めるアメリカなど、欧米先進国共通の現象として見る。5・15事件後、蝋山が唯一の道として提言したのは、天皇によって正当性を付与された行政権に直結する専門家組織による「立憲的独裁」であった。そこには明治憲法下の「立憲主義」に対する危機感はあったが、もはやそれは議会から離れた、「議論による統治」を否定した「立憲主義」にほかならない。

 三谷太一郎氏は、こう問う。「今後の日本の権力形態はかつて一九三〇年代に蝋山政道が提唱した『立憲的独裁』の傾向~を強めていくのではないかと考えています。これに対して『立憲デモクラシー』がいかに対抗するのかが問われているのです」(同前)。

 ドイツは、「議会や法治主義といった安定的なシステムによって揺れを吸収していく」ことで、ナチスの台頭を許した20~30年代とは違う地平を開こうとしている。われわれは、どうだろうか。

 自治の現場でようやく見えてきつつある「議論による統治」の実感を、どのようにしてガバメントに接続させていくかも、大きな課題になる。

 「合併で大きくなったガバメントのなかで、地域がいかに政治的有用感をもちうるか、ということです。自分の意見がいかに政治や行政に反映されているか、という感覚のことを政治的有用感と一般的に言い、たしかにその通りなんですが、農山村の場合にはむしろ自分たちの力や、コミュニティの共同力がいかにまちに役に立っているか、あるいは信頼されて活用されているか、そこが一番大事だと思うんです。

 冠婚葬祭で鍛えられたような自治力、いざ困ったときには自分たちで生き抜いていく力、そういったものが行政や政治のなかにきちんと認められる、尊敬をもって位置づけられる。そういうことが大事で、これは『お金をあげるから自分たちで好きなように地域づくりをしてください』というのとは、似て非なるものです。

 なぜコミュニティとガバメントの接続が大事かというと、いくら小さな自治と言っても、やはり市全体の方向性に関わるような、例えば災害復興とか、人口減少に対応していくまちづくりなど、大きな方向は自治体レベルの議論であり、そこに有用感がなければ人は社会に信頼や生きがいを見出せません。合併はそこをすごく薄めてしまいました。地域のなかで顔が見える、そのなかで小さな単位の合意形成ができる、それを自治体レベルの政策決定やまちづくりの大きな方向性などに、どう結び付けていくか。それがいかに大切か、私たちは震災復興の過程で改めて知ったはずです」(役重眞喜子氏 四四九号)

 社会の分断状況、民主主義の試練は、日本にとっても対岸の火事ではない。谷口将紀「二重の政治的疎外をいかに乗り越えるか」(中央公論5月号)は、「人びとと政治家の二重の政治的疎外、即ち第四次産業革命やグローバル化を受けて中間層に広がる動揺と、これに対して主体的・効果的に取り組みを欠く政治は、諸外国に限られた現象ではない。彼我の差は、難民問題や国民投票あるいはトランプという発火点の有無にすぎない」として、この「二重の政治的疎外」への処方箋として、「中核層」の育成を提起する。

 ここで言う「中核層」とは、戦後合意の下での社会的成熟を体現する社会層であり、従来のような所得階層としての「中間層」に代わって、「自らの生き方を主体的に選択した上で、社会の在り方を考えようとする人びと、さらには積極的に社会を支えようとする自負と責任を持つ人びと」を指す。「思い」を起点に、議論を通じて「みんなの意思」をつくりだしている人びと、目線を合わせようとしている人びとには、中核層として想定される人びとの顔が容易に思い浮かぶはずだ。

「議論による統治」の実感や民主主義のための社会関係資本の集積、目線を合わせるための豊富な実践的教訓、それらが民主主義の底力として試されるときは、遠からずやってくるだろう。

「オリンピック後にみんなの目がちょっと向き始めた時は、チャンスかもしれないが、より大きなピンチかもしれない。~その時に『極端には極端で対抗』みたいなことではない形で、向き合えることが大事なんじゃないか」(湯浅氏 同前)。

「議論による統治」を否定する「立憲的独裁」に対抗しうる民主主義の底力を、自治の現場に根をはって鍛えていこう。

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「凡庸の善」で考え続けるために

「囲む会」のご案内 

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■第176回 戸田代表を囲む会

都議選をどう戦うか~2020年後を見すえて

5月8日(月)1845より

ゲストスピーカー 中村ひろし、中山ひろゆき、今村るか、浅野克彦(現職都議)

         増子博樹、もり愛(予定候補) ほか

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人1000円  購読会員2000円

■第177回 戸田代表を囲む会

「『国家戦略特区』を検証する~〝暮らし〟と〝なりわい〟を地域の手で」

6月3日(土) 1330より

ゲストスピーカー 岡田知弘・京都大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人1000円  購読会員2000円

「第二の森友」といわれる加計学園(愛媛)問題は、国家戦略特区の産物でもある。

アベノミクスの下で進められている国家戦略特区が何を生み出しているのか。

その検証とともに、いわばその対極にめざすべき地域再生―地域経済の活性化

について、またそこでの自治体の役割について、お話しいただく。

*「囲む会」終了後、少人数での懇親を予定(会費2000円程度)

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第105回 シンポジウム

制度の外からの問題提起を、新しい〝共有地〟の糸口として受けとめる

民主主義の底力を鍛えよう

~民主主義のバージョンアップとフォロワーシップの転換~

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6月18日 1230から

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター7階ホールA

参加費 2000円

講演とディスカッション

吉田徹・北海道大学教授

小川淳也・衆議院議員 ほか


石津美知子
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メルマガ♯がんばろう、日本!         号外(17.4.28)

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Index 

□囲む会のご案内 

「都議選をどう戦うか~2020年後を見すえて」 

「『国家戦略特区』を検証する~〝暮らし〟と〝なりわい〟を地域の手で」

□シンポジウム 6月18日

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第176回 戸田代表を囲む会

都議選をどう戦うか~2020年後を見すえて

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5月8日(月)1845より

ゲストスピーカー 中村ひろし、中山ひろゆき、今村るか、浅野克彦(現職都議)

         増子博樹、もり愛(予定候補) ほか

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人1000円  購読会員2000円

7月の都議選をどう戦うか。

2020年オリンピック・パラリンピック後から、東京でもいよいよ人口減少が始まる。

2025年以降、団塊世代が後期高齢者になるにともなって、これまで先送りしてきた

「不都合な真実」が、否応なく可視化される。

この「危機」を分断と対立の増幅にかっさらわれることなく、向き合うことができるか。

都議選をめぐる現状はそのはるか手前で、こうした課題が少しでも見えているとは言いがたいが、

消費者民主主義を満喫してきたユーレイが「自分事」として向き合うためには、

まずは「感情」「気持ち」が動くことからしか始まらない。

気持ちのないところに意思は生まれないのだから。

その意味で、小池劇場によって呼び起こされた「感情」「気持ち」をどうとらえ、受けとめ、

つないでいくかという点で、都議選の意味は大きい。

それはまた、「安倍一強」体制に対して、永田町の外から「変数」を作れるか(さざ波であったとしても)ということでもある。

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第177回 戸田代表を囲む会

「『国家戦略特区』を検証する~〝暮らし〟と〝なりわい〟を地域の手で」

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6月3日(土) 1330より

ゲストスピーカー 岡田知弘・京都大学教授

「がんばろう、日本!」国民協議会事務所(市ヶ谷)

同人1000円  購読会員2000円

「第二の森友」といわれる加計学園(愛媛)問題は、国家戦略特区の産物でもある。

アベノミクスの下で進められている国家戦略特区が何を生み出しているのか。

その検証とともに、いわばその対極にめざすべき地域再生―地域経済の活性化

について、またそこでの自治体の役割について、お話しいただく。

*「囲む会」終了後、少人数での懇親を予定(会費2000円程度)

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第105回 シンポジウム

制度の外からの問題提起を、新しい〝共有地〟の糸口として受けとめる

民主主義の底力を鍛えよう

~民主主義のバージョンアップとフォロワーシップの転換~

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6月18日 1230から

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター7階ホールA

参加費 2000円

講演とディスカッション

吉田徹・北海道大学教授

小川淳也・衆議院議員 ほか


石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会

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PDFファイル⇒17年4月天秤棒駅頭20

銀座の映画観、鑑賞に出かける折に
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口で午前6時から午前8時30分まで実施。7時前に馴染みの50代のサラリーマンから、昨日の新聞折り込みの市政レポートを見ました、と話し掛けて頂いた。
日経と産経新聞に、越谷3月議会の報告と、高橋市政の検証記事を掲載した、レポートを折り込んだのだが。
直ぐに反応があったが、午前8時過ぎにも旧知のOLからやはり見ました、と。
午前7時前公明党の市議2人が、街頭宣伝の準備を始めた。何時も様にそれぞれ時間を割り振って活動した。
ただ、馴染みの市民からは、重なっていますね、とやや迷惑気味な顔つきに。何時もそうしていますから、と返事をした。
その後毎回1000円のカンパをして頂く60代の女性と三カ月ぶりに会った。
今回もカンパを頂いたが、銀座に映画を鑑賞に行くとの事。越谷市のイオンにも映画館はあるが若い人が中心のため、わざわざ有楽町まで出掛けている、そのため蒲生駅を利用している、と。初めての会話だった。
(3月31日)

不法駐車が2時間30分以上続いた
今朝の駅立ちは、新越谷駅西口で、午前6時前から開始。通常どおり駅前の清掃を終えて市政レポートを配布しようとしたら、羽田空港に向かう大型バスのクラクションが何度も鳴らされた。
駅前の駐車禁止地区の ロータリーに自家用車が駐車していてカーブから進行する大型バスの進路を妨害。
それでも動こうとしない。無人かと思ったが、バス会社の乗降担当の男性が歩み寄ってドアガラスを叩いていた。
車の中にはジャンバーを被って運転手が寝ている。その後何台も大型バスが停留所に進行しようとする。再びバス会社の男性が、ガラスを叩くが効果がない。
後ほど見にいって見たら、茶髪の若い男性が、寝ていて午前8時30分過ぎまで駐車していた。
疲れて爆睡だったかもしれないが、駐車禁止の場所だ。
一方カンパ箱が定位置から、ずれていたので中を見たら1000円札が、入っていた。
先週のせんげん台駅東口でも同額のカンパがあったが、誰からのカンパか不明。お礼をこの場でします。
(4月3日)

3年かかった北越谷駅東口の灰皿撤去
今朝の駅立ちは、北越谷駅西口で午前7時から開始。暫くして馴染みの男性の通勤者が、東口から西口に歩いてタバコを吸いに来た。
理由は、東口にあった灰皿が撤去されたためとの事。実は、北越谷駅東口、西口の灰皿は、陳情が相次いてあり3年も前から市役所に撤去をお願いしていたのが実現。
市役所では、東口も西口も当時から移動する意向はあったのだが、移動先の確保と、地域の合意が必要との事だった。
そのため時間を要したのだろう。次は、西口の移動を速やかに取り組んで欲しい。
政府でも、受動喫煙の問題で規制の法案が準備されている程、深刻な事態だ。写真は、撤去後の東口。
(4月4日)

うるさいんだよ、と怒鳴る女性がここにも
今朝の駅立ちは、越谷駅西口で午前7時前に到着し通常どおり駅前の清掃を始めた。最寄りの手作りパン販売店から、閉鎖しているドアを抜けて焼き上がりのパンの香ばしい匂いが漂ってくる。
(開店は午前7時からだが)
何時も朝食は、駅立ちが終了した後午前9時過ぎになるので、空腹には毒だ。集めて来たゴミを整理していたら馴染みの駅前自転車整理係りの高齢男性も清掃をしていて話しになった。
越谷駅の耐震化工事が、完了しており、駅全体がスッキリし過ぎてスカスカの感じがする。
着工して半年余りもたっている。以前この男性から早く工期を終える様に陳情を受けていたので話が弾む。(工事期間中は、柱の周りに更に大きな板で覆っており、視界が狭くなり、市民がよくぶつかっているので早期完成の)
更に犬の散歩が日課の若いサラリーマンと立ち話。4才になる愛犬の食費は、月に6000円程かかる事や、シャンプー後の毛の乾燥に3時間も要する等一しきり愛犬の話しが続いた。
その後、何時もと同様にカンパを頂いた。
午前8時前、これも毎回ペットボトルを差し入れて頂くサラリーマンが、東口から西口に歩いて来て、今回も差し入れを。
霊柩車を扱う会社の名刺を始めて頂いた。
元々は、歯科技工士だったのが色々あって転職したとの事。
越谷市の葬祭場は大型の霊柩車の運行は禁止されているが、私の里では霊柩車を見ると幸福になると言われていた、と会話。
するとそれは昔の話ですよと諭された。終了間際の午前8時30分頃30代の女性が私に向かって来て、怒鳴った。
うるさいんだよー、と何度も口にして過ぎ去って行く。
こちらも直ちに後を追って行き、何がうるさいんですか、と何度も問いかける。顔だけこちらに向けて同じセリフを繰り返す。
更に、誰も文句を言わないからやっているでしょう。迷惑なんだよ、と。
それはあなただけでしょう、と対応をしたが。
常に歩きながらの会話(?)だが、一度も振り向こうとはしない。戻ってきたら先程の自転車整理係の男性が、朝から大変ですね。
変なのがいますよ、と。そうなんですよ、時々他にもこんな事あるが一度も会話を真面にした事がない。今日は会話した方ですよ、と返事。
すると男性も業務で同様のトラブルになると。
自転車の駐輪場所が違うため、駐輪場の説明をしようとするが、一切聞こうとしない。
ただただ、うるさい、と言うばかり、の市民との体験談を話して頂いた。
最近こんな市民が増えてきており、気持ちがささくれ立っていますよねー、との返事にうなずいておられた。仕事だから仕方がないですよ、と自嘲気味に話されたのには、なんともやりきれない。            (4月5日)

あかちゃんファーストを実施中 
今朝の駅立ちは、せんげん台駅東口で午前5時30分から開始。駅前の清掃後市政レポート(3月議会報告と高橋市政の検証記事)を配布したが、春の気温のため随分とやり易い。
ただ、前夜は大袋駅西口で午後7時から午前0時過ぎまで夜駅立ち。自宅に帰宅して就寝は午前2時頃、起床は午前4時30分。
睡眠時間が2、3時間位なのは、慣れてはいるもの現在娘とあかちゃんが帰省しているため、妻からはくどいほどドア等の音を出さないように注意されている。静かに帰ってきて、入浴し、配布チラシの準備をして床につき、直ぐに起きだし街宣用具の車への搬入など、いつもより静かにやっているのだが? (4月5日)