PDFファイル⇒17年6月天秤棒

6月越谷定例市議会は、6月1日からはじまりましたが、冒頭から毎年繰り返される「議長の一身上の都合」を理由とする辞任のため、一年交代で新議長が選出されました。

議長ポストのたらい回し、今年も?
毎年6月議会の冒頭は、議長が一年で辞任をするため、議長選挙が行われ、新議長が就任する“年中行事”が今回も行われました。
しかも、自民党、公明党、民進党と無所属の会、刷新クラブの4会派(32名の議員の中で21人の議員を占めている)だけで、事前協議(談合?)で、正副議長を始め、4つの常任委員会の正副委員長ポストまでたらい回しをしているのではないか、との市民の厳しい批判が続いている中でした。
議長選挙の中で、唯一議会改革として取り組んでいる、議長立候補者による「議長公約」の文章化と全議員への配布だけは、今回も実行されました。
しかし、当選した議長公約の事後公開は実現されず、公約の検証は皆無の状態が続いています。
勿論、私は議長選挙の前に開催される会派代表者会議(7つの会派代表者で構成されている)で、一年交代の議長選挙に関して、せめて2年間の期間とすることや仮に一年で辞任を前提として議長公約を出すのなら一年間に出来ることややりたいことを明記すること等他会派に強く要望し協議を求めて来ました。
そこで、毎回私は議長選挙立候補に当たり、議長任期は2年間を目途することを始め、議長公約の市民への公開等を明記して臨んでいますが、全く改善の見通しはありません。
今回の議長選挙の結果は、岡野英美議員(公明党)25票、白川秀嗣(自治みらい)7票となり、岡野新議長が就任しました。
 議長選挙立候補にあたってのマニフェスト(所信)について
越谷市議会 自治みらい
代表 白川 秀嗣

 一昨年4月の市会議員選挙を経て、越谷市議会として、この間「市民に開かれた議会」をめざし、様々な議論が行われて来ました。
しかし、議長の一年交代が慣例化し、残念ながら本6月議会でも議長が一年で辞職されました。
 私は、本年5月25日の会派代表者会議で、議長の一年毎の交代を変更するよう強く要望させて頂きました。
 前回の市議会選挙は、投票率が史上最低の40%を割り込む結果となり、また市長選挙でも35%前後の低投票率が続いています。
 これは、住民福祉の向上を目的としている議会のシステムが有効に機能していないことに大きな原因があります。
 このため、議長の責任は勿論、議会全体が連続的な改革を推進していく覚悟が求められています。
 同時に立憲民主主義の視点から、多数決の手法を少数者への分断と不信の増幅に使うのか、信頼と連帯のために使うのかも大きな課題となっています。
 つきましては、「市民により開かれた議会」への歩みを更に進めるため、以下の10点を議長マニフェスト(所信)として明示し、議長の職責を全力で務めさせて頂くものです。
        記
1、 議長就任期間の一年交代の慣例を改め、議長任期を2年間とするため、今後その環境整備に努めます。

2、 議長候補マニフェスト(所信)は、議長選挙後に当選した議長のものを出来る限り市民に公開します。

3、 前期に開催された、議会主催の「市政報告会」の実績を基に、様々な問題点を改善しながら再度開催するために努力します。          (裏へ)

4、 議会基本条例の制定を任期中の実現をめざし、特別委員会の設置等実現を図ります。

5、 議会の防災対策のため、現在の議場の議席・執行部席・傍聴席に防災ヘルメット、防災頭巾を設置します。

6、 議会傍聴者からの議会アンケートは、全議員に周知するようにします。

7、 閉会中の本会議場は、出来るだけ市民に開放して行きます。

8、 議会だよりの改善のため、市民がどの程度議会だよりを読んでいるのか調査を実施します。

9、 議長への手紙、メールを整備して、市民からの議会、行政への意見、要望を受けつける仕組みをつくります。

10、休日、夜間議会を開催し、市民や小中学生等が傍聴して頂く様に工夫します。

                                以上

議長に就任された岡野議員の議長公約(あえて反対するほどの大きな指針の違いはありませんが、その実現手段の提案や他議員の参加と協力が必要です)実現のために、私が協力するは当然なのですが、市民の皆さんとの連携も必要です。
そのためにも、議長公約が公開されることが前提ですが、公開することは全会派の了解とはなっていませんので、残念ですがここに掲載することが出来ません。
また、来年の6月議会で、岡野議長が一年で辞任されないことを強く期待しています。

意見書案の審議を巡り紛糾
現在参議院で激しい論議が行われている「組織的犯罪処罰法改正案」(共謀罪法案)に反対する意見書を、私を始め自治みらいの4人、共産党2人、民進党と無所属の会4人が賛同者となり6月1日に議員提出議案として出しました。
通常は意見書の提案と審議、採決は議会最終日(つまり、今回は6月20日)に行うのですが、国会の閉会が6月18日予定のため、意見書が仮に採択されても送付先の国会が閉会していることから、先議(通常の議案審議に先立ち日程を早めて審議すること。一般的には議会初日、今回は6月1日に行うのが通例)を提案者の山田議員(共産党)からお願いがありました。
これを受けて議案を取り扱う議会運営委員会(議運)では、一旦先議を行うことに全会派一致して決定しました。
ところが、その日程を巡り激しい攻防が展開されました。
それは、6月1日冒頭での審議日、6月13日の議案質疑の日か、その中間の一般質問の初日6月7日なのか、断続的に議運が開催されました。
自治みらいは、この議案の取り扱いは内容に反対か賛成かを問うものではなく、あくまで国会開催中に間に合う様に事務的に処理すべきものであり、速やかに行う様に議会初日の審議を主張しました。
しかし、自民党、公明党、刷新クラブ、保守無所属の会が、6月13日の審議を譲らず、自民党の委員(伊藤治議員)からは採決による決定方法の示唆まで発言がありました。
これまで、議運では全会一致の原則で何事も決定してきた伝統があったのですが、本年3月議会での「議場への国旗掲揚」を巡り、これまでの慣例を一方的に破り、自民党委員(この時も伊藤議員)が審議打ち切りの動議を提案し、多数決で強行するなど、今回も同様になる可能性が浮上しました。
そのため、止む無く6月13日の審議に同調しましたが、極めて事務的に取り扱うべき議案にも拘わらず、何故これほど抵抗するのか全く不明でした。

市長選挙にむけ高橋市長、3選を表明。
6月9日、高橋市長は、本年10月に実施される越谷市長選挙に、3期目の立候補を予定していることを表明されました。
本庁舎の耐震化対策が、後手、後手に回っている現実が、市長公約の「安心、安全さいたまNO1」の対極にあることを含め市民の審判を受けることになります。


PDFファイル⇒17年6月天秤棒駅頭23

用意したチラシが、途中でなくなって
昨朝の駅立ちは、北越谷東口で、駅前の清掃作業の後午前6時から開始。午前6時40分毎回私にぶつかるまで早足で歩いて来る、40代前後の男性が今回も同様の行動に。
以前、邪魔だ、邪魔だと怒鳴られた事もある。ジーンズにポロシャツやジャンバー姿が多い。
想像するに派遣の現場労働者ではないのか?行き場のないうっぷんを、誰かにぶつけたくて、私が標的になっている様にも見えるのだが。毎回の事なので、何時も朝から気分が暗くなる。
そんな中でも午前8時前、馴染みの30代の女性から、配布した5月14日開催のアチャアチャ(食とくらしのマルシェのお祭り)の案内チラシを見て、あらかわいいと笑顔で。
綺麗なカラー印刷とかわいいイラスト入りのパンフだけに、私が通常配布している市政レポートとは全く異質。
しかも14年間もあまり変わり映えがしないためか、目立つのだろう。(以前にも書いたが、カラーで印刷したいのは山々だが最低1万枚で8万円程の費用が必要となる)
更になんとこの時間に用意したチラシが無くなってしまった。昨夜準備で用意した枚数を間違えた様で、直ぐに妻に電話をした。
午前2時過ぎに準備をして午前5時前には起床しているのでチラシを入れた袋を確認しなかったためだ。
当然、妻は不機嫌な様子だったが、(午前5時30分に自宅を出て、北越谷駅で街宣用具を降ろして一旦自宅に戻っている。通常なら午前8時30分過ぎに再び北越谷駅に迎えに来るのだが今回は2往復になるため)直ぐに車で配送してくれたので、午前8時30分まで途切れなく配布を続けることが出来た。その後妻の機嫌をとる労苦をともなって。
              (5月9日)

越谷市民に、選挙区が異なる有権者が
今朝の駅立ちは、午前6時から大袋駅西口で開始。駅前にあったビルが解体され、更地に大型ユンボが配置されていた。
午前8時前、地元大袋地区でスポーツレクリエーション推進協議会の役員のサラリーマンから、衆議院の選挙区割りに関して話しかけられた。一票の格差是正のため最高裁が勧告を受けて法改正に進んでいる。
このため、これまで第3区(越谷市と草加市)の選挙区だった越谷市のせんげん台西地区と大袋地区が隣の春日部市を含む第13区に編入された。
つまり、越谷市民の中で選挙区が違う有権者が存在する事に。この件で話しになり、当該の市民は殆ど知らないだろうし、地元の意見も聞いて欲しかった、と。
午前8時過ぎ、馴染みの女性が、チラシを受け取り少し驚いた様に、これ何?と。配布していた5月14日開催の第3回アチャアチャの案内パンフを見て。昨日もそうだったが、このチラシに女性がよく反応して頂いている。何時もの単色刷りの市政レポートに慣れすぎているせいだろう。それ程読んで頂いている証左かも。
   (5月9日)
         
気づかない中で、1000円のカンパが
今朝の駅立ちは、越谷駅東口で午前6時から開始したが、市政レポート配布の定位置は、太陽が早くも照りつけて暑い。
 午前6時30分過ぎ、馴染みの40代のサラリーマンが、チラシを受け取り、(裏へ)      演壇のカンパ箱に500円を投入して頂いた。
確か前回も頂いたはずだが。後ほどカンパ箱を見たら。
500円硬貨以外に1000円札が。昨日は雨のため駅頭を中止しており、前日の大袋駅かその前の北越谷駅で、どなたかがカンパをして頂いた様だ。午前7時30分頃、何時もペットボトルを差し入れて頂く50代のサラリーマンの方が、キャリーバックを引いておられたので、出張ですか?と尋ねた。
羽田空港から宮崎市に向かうとの事。更に仕事の後、故郷の熊本市に帰ると。気をつけて行ってらっしゃい、と送り出したら、何時もの様に冷たい飲料水の差し入れが。
その後若い男性7人と女性1人の一団が、大きな横断幕を掲げて駅前に勢ぞろいした。パンダ美容院の従業員の皆さんだ
しかし、並んでいるだけで何も始まらない。10分程して、おはようございます、行ってらっしゃい、パンタ美容院です、と声を合わせて通勤客に呼びかけていた。
やっぱり街頭で大きな声を出すのは、勇気がいるものだ。ましてや、20代の若者だ。しかし、やる気と慣れが恥ずかしさを忘れる、私がそうである様に。         (5月11日)

人身事故が、道路や運行に大きな影響を
昨朝の駅立ちは、午前7時から北越谷駅西口で開始したが、自宅から駅に向かう4号線が、上りも下りも、渋滞して中々駅に着かない。
交通事故が原因ではないか、と思って到着したら、駅構内に乗降客が溢れていた。
 午前5時30分頃、大袋駅と北越谷駅間の踏切で人身事故が発生していた。(よく人が飛び込む場所だ)
このため、ダイヤが大幅に乱れており、大きな影響が北越谷駅で起こっていた。演説を始めて暫くしたら、何時もはせんげん台駅で出会う、20代のサラリーマンが、歩いて来られた。また大袋駅で出会う50代のサラリーマンは、奥様に車で送ってもらった、と。どちらも、私のマイクの声に反応して話し掛けて頂いた。
本当に、毎日市内の何処かの駅で、市政報告会に取り組んでいるのですねー、と。午前8時前、30代前半?の女性が、近づいて来たものの、何か話し掛け様として躊躇している様子。
そのため、私から声をかけてみたら、駅前の灰皿問題だった。灰皿の周りには喫煙者の煙で充満している
このため、直ぐ横に設置してある郵便ポストに手紙が入れにくい、移動して欲しい、との事。 
以前から灰皿問題に市民からの改善要望が寄せられていた。先般も市役所の担当課長に話したが、灰皿の移動先に近くの公園を検討したが、地元住民が反対し、更に交番の前も断わられたとの経緯を説明した。
このため、移動ではなく撤去の方向で現在検討中である、と付け加えた。ただ、時期が特定されていないため、待つしかない。この女性は、黙って聞いておられたが納得されたのだろうか。受動喫煙法も検討されているのだから、法制定によりこんな状態を早く解決する事に繋がって行くはずだ。     (5月17日)

会派の市政報告会との違いに戸惑い
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分から開始したが、午前7時からは自治みらいの4人の議員による街頭市政報告会を開催した。そのため通常の街宣用具を設置せずにスタートした。すると、午前6時過ぎ毎回カンパを頂く銀行員の方が、カンパ箱がないので、次回にします、と。午前7時過ぎ、自治みらいの街宣に移行したら、自転車駐輪係の馴染みの高齢男性が清掃の手を休めて、もう終了ですか、と話し掛けられた。
いいえ、今から会派の市政報告会です、と返答。また、通常の場所ではない所で、自治みらいの会報を配布していた事で旧知のサラリーマンからも、立ち位置が、変わったんですか、とも尋ねられた。すでに14年間も続けているので、通勤客にとっては定常の風景になっているのだろう。        (5月19日)