国政の「決められない政治」も地方の「決めている政治」も決定過程への市民参加が問われている
 国会での政府・与党内での「決められない政治」に市民の批判が強まり、議員内閣制における強いリーダーシップに関心が高まっています。このため既存政党を批判し、新たな「新党ブーム」へ流される動きが起きています。
 一方越谷市議会を含め地方議会は常に条例や予算を「決めて」います。決められない政治は一度もありません。しかし市民から地方議会への批判も決して止まったわけではありません。決めているにも拘わらず何故地方議会への信頼が構築できていないのでしょうか。
 それは政策や予算を決定している議会の審議や意見集約に市民の参加が不十分であることが決定的な原因と言えます。このため政策の決定過程に市民が参加し、より開かれた議会の中で多様な市民の意志の反映と集約を通して市民自身の当事者意識が育っていないのです。

PDFファイル⇒市政レポート12年3月