6月議会、1年交代が繰り返された正副議長選挙の光と影
6月19日に閉会した越谷6月議会では、開会当日正副議長の辞職と選挙を巡り、6つの会派代表者の協議が断続的に開催され、新たな正副議長が選ばれました。この間1年で必ず交代する正副議長ポストの選出は、これまで市民の批判の対象でした。それは、地方自治法が規定する正副議長の任期(4年間)があるにも拘わらず、ここ40年あまり1年交代が恒例化している事や、その選出の過程が、議会内実力者による水面下の事前協議によって事実上決定されてきた事です。
昨年の市会議員選挙でも、私を含む超党派議員の市民組織「政経セミナー運営委員会」策定のマニフェストにも「正副議長選挙の更なる透明化」をお約束していました。
そこで昨年5月の改選期における正副議長選挙では、まず立候補する議員は議会全体にその意思を表明すること、と共に議長公約を文書で示すことを6会派で合意しました。ただ、任期については正式には合意が出来ませんでした。
そして今回再び正副議長選挙となったのですが、前回と同様立候補者の表明と議長公約文の提出が行われました。
さらに議会のルールや活性化を審議、決定する議会運営委員会(私も委員)では、正副議長選挙のあり方をテーマに、明確なルールづくりが協議の対象となり、各会派の意向と合意を図るため精力的な取り組みが着手されています。
また市内13地区で超党派議員による任意の「市政報告会」が3か所で開催されている実績を含め、議会全体で主催する「市政報告会」も合意されており、日程や会場、報告事項等の具体化の協議に入っています。

PDFファイル⇒市政レポート12年6月